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「確保済み」は「貸出可能」ではありません

せっかく図書館に行ったのに、空振りに終る

 昨日、プールからの帰りに、図書館に今嵌っている稲垣えみ子さんの本2冊を返しに行った。たった3日で2冊も読み終えたのだから、誰が見ても私は稲垣さんの本の世界に夢中と言っていいだろう。2冊では飽き足らず、欲張りな私は、家にまだ借りている本が何冊もあるにもかかわらず、そっちを無視して、稲垣さんの本を3冊予約した。それらの本はどれも貸出可能で、それなら2日もあれば、借りられるはずだと予想した。市内には20カ所もの各図書館があり、リクエストすれば、借りたい放題で、私が利用する中央図書館まで届けてくれるのだ。実に有難いシステムで、家の外に膨大な蔵書のあると書棚をもっているのだと錯覚してしまいそうになる。

 今回も、図書館の休館日の月曜日に予約して置けば、火曜は無理としても、水曜日には借りられるものだと高を括っていた。プールの帰りにでも取りに行けばいいと楽観していたが、何たることか、いつまでたっても、サイトの画面に「貸出可能」の表示がつかない。あれ?と怪訝に思ったが、きっと図書館の受付に行けば、借りられるだろうと勝手に自分の都合のいいように解釈した。もちろん、普通は「貸出可能」の表示を確かめてから行くのだが、今回はもしかしたらという予感は少なからずあって、それというのも、過去に予約した本を取りに行って、別の本も借りられたことがあったからだ。

 それは、受付の係員の人にもよるのだが、気の利いた人に当たると、「もしかしたら、事務所に届いているかもしれませんから、今見てきますね」と言ってもらえることもある。その間待たされるのは5分程度のもので、それくらいならいくらでも待つ価値があるというものだ。だが、今回はそんな有難いサービスはなく、パソコンの画面を見せられて、「『確保済み』とあるのは、こちらに輸送中ということなのですよ」との説明を受けることになった。悲しい結果になったが、受け入れるしかなく、手ぶらのまますごすごと図書館を後にした。その後、家で図書館サイトを閲覧したら、やっと「貸出可能」の表示が付いていた。普段ならこんなには焦りはしないのに、どうやら今の私は稲垣さんの本が読みたくて堪らないらしいのだ。

 あまりにも意気消沈していたせいかどうかは定かではないが、家への帰り道で、異変が起きた。坂道を上っていたら、足に力が入らず、いつものようにスムーズに前に進めなくなった。突然の身体の異変が信じられず呆然とする。一体全体何がどうしてこんな不測の事態になるのかさっぱりわからない。どうしていいかわからない大ピンチであることには変わりはなく、なす術もないが、どうにかこうにか家に辿り着いた。はて、こんな情けないことになったのは何が原因か、頼りなさすぎる頭で考えてみた。もしかしたら暑さにやられて体力を失くしたか、それともその日はプールでいつもより少し多く歩いたせいで足にダメージがあったのかとあれこれ考えた。

 となると、どうしても考えてしまうのは、自分の足がお世辞にもよくならないことで、はっきり言ってあまり問題にしたくないのが本音だ。一日一日、どんどん良くなっていくと言う実感があればこそ、根が暗い性格の私でも明るくなれるのに。悲しいかな、そんな飛躍的な進歩は望むべくもない。通っているプールでは、皆から最初来た頃に比べると、ずいぶん明るくなったねと言われるが、本当のところは何も変わってなどいないのだ。自分が喉から手が出るほど欲しい変化は未だ現れることなく、プールの回数券だけがどんどん減り、時間だけが過ぎていく。「たった3か月では水中ウォーキングの効果はまだまだでないよ」との厳しい現実を知らされて、落胆するしかないのである。

mikonacolon

 




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