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両替をしに空港へ

車内での人間観察が面白い

 旅行の出発日まであと一カ月余りとなった。となると、最後の最後でいいと思っていた両替をしなければならない。今手持ちのユーロは120ユーロだが、2週間の旅行で到底それだけで済むとは思えない。あと5万円くらいは必要と考えて、空港に両替に行くことにした。昨今は市中の銀行が外貨の両替の業務を中止したので、はるばる空港に行くのもやむを得ない。当たり前のことだが、平日に行こうものなら、満員電車を乗り継いで行くことになり、えらい目に合うことは必至だ。それで、去年も日曜日に行ってきたら、何とかラッシュアワーを避けることができた。程よい混み具合で、まずまずは快適に行けたのだ。

 さて、今回は土曜日に行くことにしたが、空港に近づくにつれて、驚くほど人がいなくなった。果たして土曜日というのはこんなにも空港に行く人がいないものなのだろうか、昨今は皆海外旅行に行かないと耳にしているが、外国人だって目立ってはいない。まあ、去年と比較しての感想だから、たいして当てにはならないが。電車を降りて、改札を出ると、すぐにエスカレーターに乗って、3階の出発ロビーに行く。インフォメーションのカウンターを見つけて「両替をしたいのですが・・・」と尋ねると、まっすぐに進むと正面にあると教えてくれる。その場所は去年とは違う場所で、どうやら銀行の両替所ではないらしいが、そんなことはどうでもいい。

 窓口は2つあって、どちらも先客がいた。少し待つと、私の番になったが、相手の行っていることが聞き取りづらくて困った。すぐ隣の客の声がやたらと耳に入ってきて、まさか自分の耳が悪くなったのかと疑いそうになった。私は確かに5万円を両替したいと言ったはずなのに、向こうは「8万円ですか」などと返すので慌てて訂正する。最近の円安でレートが心配だったが、去年と同じ300ユーロに換えることができた。1万円が60ユーロだから、まずまずで、かつては55ユーロにしかならない時もあったので、それを思ったら満足だった。

 さらに300ユーロの紙幣の組み合わせについても、ひとことお願いすることになった。相手が20ユーロと10ユーロの2種類の紙幣で済まそうとするので、できれば5ユーロ紙幣も入れてくれるように頼まなければならない。外国では高額紙幣を嫌う傾向にあるので、使い勝手が悪いからだ。日本のように1万円札でどこでもOKというわけにはいかないのだ。それで、20ユーロ紙幣8枚、10ユーロ紙幣9枚、5ユーロ紙幣10枚で300ユーロを両替することにした。最も去年はいちいちこちらが言わなくてもちゃんと店側が配慮してくれていたのだ。

 隣の客の声が煩いほどよく聞こえてくるので、こんな会話を耳にした。店側が客に「高額紙幣と低額紙幣のどちらがいいですか」と尋ねると、日本人の感覚からだろうか、「そりゃあ、高額紙片がいいなあ」と即答したのだ。私としては、あれれ?本当にそれでいいの?と、おせっかいを焼きたい衝動に駆られてしまった。実は両替に関しては、わざわざ空港に行かなくても、通販でカレンシーショップが手元に届けてくれるのだが、その場合は当然手数料が別にかかる。それに10万円以上という制限もあったりして、私のような少額の両替をしたい者にとっては使いづらい。要らぬ心配をするくらいなら、自ら下見も兼ねて空港に来てしまった方が早いのだ。

 300ユーロを手にして、帰りの電車に乗ると、今度は外国人がいっぱいだった。少し観察すると、中年の女性が方からかけていた布バッグには「コッツホルズ、ベーカリー、○○○○」と書かれていて、そうか、イギリスかあと納得する。隣にはダンナさんらしき男性もいたが、どうやら3,4人のグループで来ているらしい。ただ、去年見かけたような”帰国しましたバージョン”の日本人の姿がどこにもなかったのが不思議だった。たしか、去年はエコバッグを両肩にかけた中年女性を見かけてある意味感心した。なぜかと言うと、エコバッグにはこれでもかというぐらいにお菓子の箱がギュウギュウに詰め込まれ、絶対に落ちないようになっていたからだ。その収納テクニックに私はこんな裏技もあったのかと目を丸くした。

mikonacolon




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