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家計簿つけてる?

面倒だし、長続きしない

 先日の朝日新聞の土曜版Beのアンケートのテーマは「家計簿つけていますか?」だった。家計簿って、皆つけているのだろうか。それにマスコミの情報によると、スマホのアプリで家計の管理をするのが流行っているらしい。近頃は何でもかんでもスマホが優先で、本当かどうか疑わしいが、「無駄遣い」が減ったという声が続々と上がっているという。確かに、昔ながらの紙の家計簿はなんだか面倒臭いが、使い慣れたスマホなら誰でも抵抗なく使えるのかもしれない。聞くところによると、一番の効用は、ひと月に何に一体いくら使っているのか、一目瞭然に”見える化”できることだ。家計簿をつけていないと、漠然と手元からお金が消えているという事実だけしか知らされない。そういう意味でも、家計簿をつけた方がいいに決まっている。

 そう、家計簿をつけていない私が言うのも何だが、きちんと家計の管理を、数字でお金の管理ができて、目の前がクリアになったらどんなにいいだろう。だが、現実はクリアどころか、霧が掛かって、目の前がかすんでいる状態だ。いったい何が問題なのか、要するに、入ってくるお金が全然足りなくて、家計簿をつける気さえ失せてしまうという体たらくなのである。数字はあくまで数字で、どれだけ計算しようと、変わらない。机上の空論とも言うべき数字を穴のあくほど眺めていても、何ひとつ変わらない。現実にはお金がないのだから、その足りない分のお金をどうするかにエネルギーを傾けるべきだ。こればかりはファイナンシャルプランナーに相談したところで、返って来る回答は素人でも想像できる。つまり、もっと働いてお金を稼がなければならないというのが関の山なのだ。専門家だからといって、魔法使いではないのだから、奥の手を繰り出すことなどできないのはわかっている。

 一発奮起して家計簿をつけようとしたが、三日坊主で続かない。大学ノートにその日に買ったものをメモする方法に変えてみたが、これもひと月も続かない。ひと昔前に流行っていた、レシートをノートに張り付けるだけというラクチンな方法も試した。だがそのうちにそのこと自体が何の役に立つのか疑問に思い、やめてしまった。自棄を起こした私は、どんぶり勘定でいいやと開き直った。家計管理と言えば、銀行の紙の通帳があることに気が付いた。あれは大まかな収支が一目でわかって、だいたいいくら使っているかが簡単にわかる。急にお金が必要になったときも、必要な額だけ降ろし、後で鉛筆で何に使ったのか記入して置くと納得できるところがいい。

 元々お金が足りないという最優先課題を解決することなしに、家計の管理は成り立たない。ざっと計算しても、明かに足りないのだから、お金を工面しなければならない。まず着手したのは、家賃や光熱費、通信費などの固定費を減らすことで、この問題は引っ越しをすることで解決できた。今まで8万円掛かっていた家賃を3万にまで減らすことができたおかげで、浮いた5万円を生活費に回すことができるようになった。これで少し余裕ができたが、これで安心していてはいけない。お金というのは油断すると、あっという間に逃げて行くものなのだから。

 皆が全身全霊をかけて躍起になっている節約という課題に私も自分なりに努力しているつもりだ。かと言って、今の私は毎日の買い物で節約を強く意識することなく、自分にとって買いたいものを買っている。決して安いものを積極的に選んで買っているわけではない。ただ、暢気な私にも肝に銘じていることがいくつかある。それは、外食を極力しないこと、やたら滅多らコンビニに行かないこと、スーパーのお惣菜を買わないことの3つの約束だ。この3つを固く守っていれば、後悔必至の無駄遣いは防げると確信している。3つ目のスーパーの総菜を買わない理由は、高くつくからではなく、期待して買ってみても、裏切られることが多いからで、自炊に限ると分かったからだ。

 最後にアンケートの結果を付け加えておくと、”家計簿つけない派”が”つける派”をほんの少し上回っていたことは大変興味深かった。

 

mikonacolon

 

 




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