
フライトが翌日に変更になったと知らされて仰天!
先日フィンエアーからメールが来た。以前から、ときたまサービスに関する内容のメールは受け取っていたので、またいつものかと思っていたら、フライトの変更のお知らせだった。長い事フィンランド航空を利用しているが、後にも先にもフライトがキャンセルになり、翌日に変更になったことなどなかった。少しばかりの時間のずれは仕方ないにしても、日付が違えばこちらの予定にも支障が生じてしまう。だが、困っている場合ではなく、積極的に受け入れるしか選択肢がない。メールの全文をよく読んでみると、ワルシャワからの帰りの便だけが翌日に変更になっていた。
もうすでに、私のフライトは変更され、再予約されているとのこと。それはそれでいいのだが、果たして私はこのまま何もしなくてもいいのだろうか、という疑問が湧いてきた。もちろん、帰国の便を別の日にちに変更することもできるだろうが、その必要はない。何度も、メールの英文を読んでみても、どうするべきかがわからない。一方的に送りつけられたメールはどうしてこんなにもまどろっこしいのだろう。こんなとき、どうすれば私の不安は一掃されるのだろうか、それはわかりきっている。フィンエアーのカスタマーセンターに電話して、聞いてみるだけのことだ。
気軽に電話できればいいのだが、カスタマーセンターはいつも繋がらないという先入観で私の頭の中はいっぱいだ。もしかして、一日仕事になるのかもという不安に押しつぶされそうになるが、いやいや、今はそんな場合ではないと自分を奮い立たせる。いつのことになるやらと諦め気分で電話してみた。すると、意外にもすぐに、人間に繋がった。今どきは相手はAIと決まっているので、最初の応答の相手が人間だということに少し驚いた。その係りの男性の日本語が少し変だったので、あれ?と最初は戸惑ったが、どうやら外国人らしく、その後のコミュニケーションには何の問題もなかった。
開口一番、私はどうしたらいいのですか、それとも、このまま何もせずにいても大丈夫なのですか、と疑問を投げかけた。すると、帰りの便のフライトはすでに更新されていて、新しいスケジュールになっているとのこと。だが、フィンエアーとしては、できる事なら、顧客の承認が欲しいので、サイトの「予約の管理」画面にある”承認ボタン”を押すように言われる。そう言われても、私にはそのボタンがどこにあるのかわからないので、そのボタンはどこにあるのですかと尋ねた。
相手はどう説明したらいいのか、困っているのだろう、フィンエアーのサイトで「予約の管理」の画面を出すように求めてきた。それで、言われるままに「予約の管理」をクリックし、自分の予約番号と氏名を入力すると、行きと帰りのフライトスケジュールが画面に現れた。帰りの便を見てみると、まだ日付が翌日に変更されていない。では、いったい、”承認ボタン”とは何処にあるのかと再度尋ねてみると、その上の部分にピンクの枠で表示されていると言われる。「このフライトは変更されました」と赤字で書かれているのがそれらしく、クリックすると、新しいスケジュールが表示された。結局、相手が言っているような、「承認ボタン」というものはなかったが、要するに、警告の意味での「フライトは変更されました」という表示を確認してクリックすることがそれだった。
今まで、フライトを予約したら、出発日までそのままでフライトを確認することなどしなかった。今回、もしも数多くあるメール中でフィンエアーのメールを見逃がしていたら、万事休すだった。たまたま見つけたという感じで、もしも気づかなかったらと思うと、冷や汗が出る。これが昔なら、こんな大事なことは電話で直接聞きたいと思うが、メール全盛の時代だから、従うしかない。今回の出来事の教訓は、自分のフライトはフィンエアーのサイトでの確認を怠らないようにすることで、その旨を肝に銘じることにする。
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