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歯医者でまさかの痛い目に会う

心の準備ができなくて、呆然自失

 昨日歯医者にいって、まさかの痛い目に会った。麻酔をして、神経を取るだけの処置なので、痛みはないはずだった。ところが、先生が触ると、「痛い」と声を出したくなるほどの痛みで、恐怖に震えた。先生の説明によると、神経はすでに死んでいて、根っこの部分が腫れているので、激しい痛みがあるとのこと。「痛い」と訴えても、「腫れている部分の膿を出さないこといけないので」と我慢するように言われる。仕方がない、こんな事態は想定外だが、それしか方法がないのなら、耐えるしかない。それにしても、一体全体どうして麻酔が効かないのだろう。膿をもって腫れている部分には麻酔は役に立たないらしい。

 少し我慢したら、先生の言う通り痛みが遠退いて行くような気がした。あとは化膿止めと炎症を抑えるための痛み止めを貰って、3日間後にまた受診することになった。昨日家に帰ってからはもう痛みが出ることはなく、夜も普通に寝られた。こんな痛い目に会うのは、先生のせいでは決してないのはわかっている。ただ、あまりにも予想だにしなかった事態に、私は我を失うほど打ちのめされた。考えてみると、そんな酷い事態になった原因は、おそらく去年からすでに虫歯を治療したはずの歯の中にひっそりと隠れていたことは間違いない。その違和感を能天気で鈍感な私は見過ごしていた、それがそもそもの間違いだった。今の歯医者は5月からで、以前は20年以上も通っていた歯医者があった。足を悪くして、行けなくなったので今の歯医者に変えざるを得なかった。そして、この機会を絶好のチャンスとさえ捉えていた。

 浅薄な私は、もう以前の歯医者とは決別できたものと高を括っていた。ところが、このままでは終わらなかったというのが本当のところなのだ。縁が切れたとせいせいしていたのに、昨日ような事態に遭遇すると、言葉を失くした。歯医者を出た後、いつものように近くのスーパーに立ち寄るが、買うはずの物をすっかり忘れていたことに途中で気が付いた。その時の私はそんな事はもうどうでもよかった。それより、この混乱した心をどうしたらよいのか持て余していた。このまま家に帰ってもこんな気持ちのままどう過ごせばよいのか、わからなかった。

 そしたら、ふと、「プールに行こう、それがいい」ともう一人の自分が囁いた。家に帰ると,すぐさま休憩なしで、プールに飛んで行った。どうしたことか、これまでの自分にはありえない行動だ。歯医者とプールは家からは逆方向の場所にある。今思うとよくあんな無謀な?行動ができたと思う。今までの私なら疲れていて、とてもできないし、思いつくこともないだろう。が、その時は切羽詰まっていたせいで、無理が通ってしまったというべきか。要するに、今の私は足が痛いのは変わらないが、体力がついたというか、筋力がついたと言わざるを得ない。

 プールに行っても、私はまだ歯医者でのショックを引きずっていて、靴箱のカギをどこに入れたかわからないという体たらく。自分のいつもの行動を振り返ったら、ようやくカギを発見できた。幸運にも、プールで40分歩いたら、やっと落ちつきを取り戻した。水中ウォーキングは続けていると、筋力がつくだけでなく、精神面においても癒しを得られると、改めて気づかされた。プールは私にとっては気分転換できる場所だけでなく、いわば、心のオアシスのような存在だ。以前、大雨の日に、更衣室で背後から「誰もいないかと思ったけど、こんな日に来る人っているんですね」と声を掛けられた。そう、世の中には天気なんか関係なく通っている人はたくさんいるのだ。そのうちの一人がかくいう私で、行きたいから来ているだけなのだが。

mikonacolon

 

 

 

 




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