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地球の歩き方、カナダを図書館で借りる

光浦さんの本に触発されて、ついつい予約

 今、私の手元には、絶対行こうなどとは思いもしなかったカナダの旅行ガイドがある。公立図書館のサイトで本を予約することが習慣になっている私は、少しでも自分の好奇心のアンテナに引っかかった本はなんでもかんでも、予約する癖がついてしまった。なので、カナダ、それもバンクーバーとは、いかなるところか知りたくて、本当に行くかどうかなんてことは抜きにして、気軽に予約できたのである。まだかなり光浦さんのことが頭の中にあって、光浦さんの留学生活を追体験したい思いに駆られているらしい。バンクーバーは確かに自然に恵まれた素晴らしい場所のようだが、昨今の物価高と無縁でいられるわけもない。

 光浦さんは、ホームステイしたお宅の食事がとても美味しいし、ホストマザーもとても人がいいと満足していた。それなのに、お米が主食の日本人の悲しさか、やはり小麦粉オンリーの食事では常に腹7分目で、いつもお腹を空かせた状態だった。それで、ついついスナック菓子のチートスを袋ごと食べてしまうような暴挙に出てしまい、その結果10kgも太ってしまった。「お腹にドーンと来るというような感覚が全くないので、何かを食べたくてしようがなかった」と光浦さんは当時を思い出して語っている。

 だが、語学学校に通うために、ホストファミリーの家から、アパートに引っ越してから、食生活が変わった。アジア系のスーパーを利用するようになり、お米の生活になったら痩せてきた。交通手段は車以外は、バスが頼りで、そのバスも本数が多いわけでもなさそうだ。

 ガイドブックをペラペラと捲りながら考えた。確かに良さそうな街だが、果たして私はそこに行って何をしたらいいのだろうか。大自然を堪能するのはきっと素晴らしい体験だが、おそらく私は一日でかの地に飽きてしまうのではないだろうか。あれやこれやと余計なことを考えているより、まずは実際に行ってしまったらいいだなんて無責任なことは、万に一つも思わない方が良い。その事は経験上、十分に肝に銘じているつもりだ。ガイドブックのグラビアにカナダでのアクティビティが紹介されていて、その中にクジラウオッチングもあった。よく読んでみると、バンクーバーからバスで3時間30分のところにあるヴィクトリアに行けば、クジラウオッチングが体験できるという。

 なぜクジラウオッチングに拘るのかというと、以前訪れたスペインでホエールウオッチングをしようと思ったら、10月で終了していた。私が現地に行くのは11月の初めだったからで、しかたなくモロッコに行くことにした経験があるからだ。どうせ行くなら一生の思い出になるような体験をしたいと、今の不自由な足になったからこそ思えるのだ。いや、そんなことを思ったところで、それは実現不可能で、大それたことかもしれないが、夢を見るのは個人の勝手だ。

 それで、カナダでホエールウオッチングでもと一瞬思ったが、どうにも実感が湧いてこない。自分がカナダに行くという想像すらできないありさまで、まるで他人ごとである。カナダは素晴らしいところのようだが、残念ながら私には気持の上でハードルが高すぎる。カナダでホエールウオッチングというミッションは敢え無く却下された。

 実を言うと、「地球の歩き方、カナダ」と一緒に、「パリ&近郊の街」もちゃっかり借りていた。となると、何回も言っているパリの方にどうしても軍配が上がるのはどうしようもない。なぜパリかというと、それはもちろんあそこでは何人と言えども絶対に退屈させない街だからだ。ちょっと待って、スペインでホエールウオッチングという話は一体どうなったのかって、それはパリからスペインに移動すれば済むことだ。

mikonacolon

 




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