以下の内容はhttps://mikonacolon.hatenablog.com/entry/best-favorite-vegetableより取得しました。


一番人気はなんとピーマン

常識を覆される結果に困惑

 先日の日曜日は市議会議員選挙の投票日だった。日常生活を足の痛みに支配され、他のことなど何も考えられない私は、選挙なんてどうでもいいか、と思っていた。今は足のことを何よりも優先し、他のことには無関心でいいと開き直っていた。ところが、来月には参院選もあると知って、そうなったらやはり知らんぷりはしていられいと考え直した。こんなことは想像したくもないが、もしこの先足が良くならなくても、やはり選挙には行くべきだ。いくら政治に無関心な私でも、世の中の事には敏感でいたいのだ。

 それで、誰に言われたわけでもないが、足を引きずりながらも、投票所に行った。投票所になっているのは、地元の小学校で、こんな時でもなければ中に入る機会などない。いつだったか、前にも選挙の際に校門を潜ったら、子供たちが育てている野菜の苗がずらりと並んでいるの見えた。とても印象的だったのは、ミニトマトが圧倒的な存在感を示していたことだ。あたかもミニトマトの収穫祭と言わんばかりにどの苗を見てもたわわに実っていた。スーパーのプラスチックの容器に入れられたミニトマトなんてもんじゃない天文学的な量のミニトマトに目が釘付けになった。あんなにミニトマトが成っていたら、どれだけ嬉しい事か、さぞかしお金では到底変えない喜びで胸が一杯になるだろう。などと、年甲斐もなく私のようなおばさんでも甘酸っぱい思いに浸っていた。その時はミニトマトの存在に圧倒されて、他の野菜のナスやピーマンは眼中になかった。それくらいミニトマトの勢力は目を見張るものがあった。選挙を終えても、ミニトマトの鉢が並ぶ前で、つっ立ったまま動こうとしない私は他の人にはどう映っただろうか。あの人、なんだか変な人、だろうか、いや、当節は他人の事なんて構わない人が多いから気にしなくていいのだ。

 さて、今回小学校の校門をくぐると、お約束のように子供たちが育てている野菜の鉢がずらりと並んでいた。学校の前を通りかかると、ちらりとは柵の間からは見えるが、一体何の野菜を育てているのかはよくはわからなかった。そう言う意味で、選挙の時は学校体験の絶好の機会となるから、肝心の選挙そっちのけで、私の好奇心は抑えきれず暴走してしまう。さっさと投票所になっている体育館の方に行けばいいのに、早くも野菜が気になって引っかかり、なかなか動けない。足が痛いからとかという真っ当な理由からではなく、好奇心が私を引き留めずにはおかないのだ。いったいあなたは何しに来たの?ともう一人の自分に諭されて、野菜は後回しでもいいかとようやく納得する。

 何とか投票を終えたら、今度は緑のオアシスとも言うべき金魚がいる水槽がある場所に立ち寄る。まだ朝の7時を過ぎたばかりだと言うのに、すでに陽は高く暑さが気になる。金魚が水槽の中を自由に泳ぐ姿を見つめていたら、暫しの清涼感に浸ってくつろげた。そうこうしているうちに、やはり野菜の鉢が気になってきた。校門の入口に急いで行き、鉢を眺めると、あれ?と思うくらいなんだか変だった。何が変かと言うと、やたらピーマンの苗の数が突出して多いのだ。まさかそんなことがと、俄かには信じられない私は、鉢の数を数えてみた。すると、なんということか、ピーマンの鉢は40個もあっった。ついでにナスとミニトマトの鉢の数も数えてみると、ナスもミニトマトも17個だった。野菜の人気ランキングはどう見てもピーマンの圧勝である。

 今の子供はそんなにピーマンが好きなのだろうか。ナス、ミニトマト、ピーマンの三択なら迷わずピーマンを選ぶのか、今の子供は?と首を傾げたくもなる。昔から子供が嫌いな野菜の筆頭に挙げられるのは言わずともピーマンだったはずだ。なぜ、ピーマンを選ぶのか、物凄く知りたいが、その辺の小学生にいきなりインタビューするわけにもいかないので謎と言うことにしておく。

mikonacolon

 

 




以上の内容はhttps://mikonacolon.hatenablog.com/entry/best-favorite-vegetableより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14