今年は、ブログを更新しないという目標を立てておりまして、ほぼ、達成できました。
それは、充電期間中のようなものを設けるというか、いったん、一人でやることをしないでおこうということが、理由となります。
去年は、本当に最悪な、半年を過ごしました。ただ、僕のすごいところは、そこで反省し、粛々とフォームを変えることが出来るところであり、それは東浩紀言うところの、訂正する力を有しているということに他ならないわけです。では、なぜ、自分を変えるしかないのかというと、僕は原則的に、人は人を変えることができない、もっと言えば、人は人に変えてもらうことすらできないと思っているからです。だから、自分が意識を変えるしかないわけです。世界へのプロンプトを打ち込むのは、自分自身しかいないので、自分自身を変えるしかない。それは決して、アップデートというものではなく、インストールしていくしかない。幸いにも、僕は、そのキャパシティもまた有する、でかつよなので、どんどん、人生におけるあらゆる要素を、乱数としてがんがんに注水していき、それをまず受け入れるという一年でした。抽象的な話はこのくらいにして、具体的なことを振り返りましょう。
まず、表に出しているものでいうと、「稟議ディンドンドン(https://note.com/ringidingdong2)」という、小林さんという方とテキストコンテンツを始めました。本当の出発は、小説の新人賞挑戦っていうのがあるので、そこから話したほうがいいですね。先述したとおり、ベースには、一人で何かをやることに興奮しなくなっていることに気がついたということがありまして、そこのあたりは、凛ドン(https://note.com/ringidingdong2/n/n1dc55e9c2cfe)を読んでもらえたら、大体の流れはわかるので、今後はご贔屓によろしくお願いします。手前味噌ではありますが、話している内容も、あんまりインターネットで見ないようなことだと自負していて、かなり面白い/興味深いことをやっていると思います。
次に、全く表に出していないものでいうと、これまた別の方と「北の国から」を揃えて見ていくということをしました。ほんと楽しい作業でしたね。「北の国から」がそもそも、ここまですごい作品だとは思っていなかったんですが、ドラマシリーズからして、すごかった。何といってもセリフが桁違い。でそれを少しずつ見ては、定期的に感想を言い合うんですけど、これもとても楽しかったです。得難い体験となった理由って、やっぱり、今、「北の国から」を見るってことだと思うんですよね。これが、リアルタイムでドロップされていく、Netflixの最新を一緒に見ましょうっていうものとは味が違ってくる。感想も考察とかじゃなくて、五郎、あんま良いお父さんじゃないですよね、とか、原田美枝子いいっすねとか、あ、あんま僕、顔がピンと来てなかったかも、え、石橋静香のお母さんなんですか、言われてみれば似てるわ、とかそのレベルの話と、その実情は雑談に近いんですけど、誰かに左右されない感想を言い合いえるわけですから、これは本当に良かった。ミルクボーイの駒場の審査くらい、めっちゃええすねな体験でした。その方は、同じ、東京ポッド許可局リスナーでもあるので、夏だかに、関東地方で「北の国から」が再放送されることを知った時に、鹿島さん、これって……、となったのも良い思い出です。ペース的に、見終わるのって8月くらいになりそうですね、真夏じゃんってなる予定でしたが、全然、過ぎて、11月くらいになりましたね。「北の国から」って、人間関係の話なので、人間関係で失敗して干される形で、一年で別の部署に移動した自分には染みました。
仕事で言えば、そうして、誰から見ても、干されたと揶揄されるような部署に行くことになったんですが、そこでめちゃくちゃ仕事しました。仕事あるんかいって、ツッコミましたからね。同期に現状を話すと、そんなわけあるかい、って言われてたんですけど、自分がそう思ってました。いや、これまでで一番残業してるんかいっていう。とはいえ、仕事自体は、やや炎上案件感があったのですが、何とかやり切り、その中で、いろいろなタスクを得たのと、ちゃんとやる人という名刺を新たに配れたので、首の皮一枚でつながりました。それを乗り越えてからは落ち着いて仕事をしているので、重い腰を上げて、これまで馬鹿にしてきた、ビジネスにおけるマネジメントの本とか読んでます。スッカスカなので、一冊、3時間もあれば読めるんですけど、肯定的な気持ちで読んでいます。結局、上司のやることって、ニコニコして、班員からの突然のフリにできる限り急いで取り掛かる以外の何ものでもないんですね。干されたから、勤め先の場所も変わったんですけど、その流れで、自転車で通勤するようになり、なんか自転車では物足りなくなって、徒歩とランにいつの間にか変わりました。めちゃくちゃ健康になっていて、なんか、干されて飛ばされたことで、干されて飛ばされた感が出ている以外は、万事よし、なんじゃないかと、人生の難しさを感じています。これまでに無いくらい、人生を省みた気がしますね。今はもう、うるせえよ、全てがとなってはいますが、ここを経たことで、ミドルエイジクライシスや、鬱になることを回避できそうな気がします。あと、四十肩は、分割キーボードを買ったので、これも回避できるでしょう。
家庭の話で言うと、一番のニュースは、今年の頭に、こんまりをやりました。妻が音頭をとってこれが実質、3ヶ月くらいかけたんですけど、これもやって良かったですね。ごみ袋を僕だけでも、10袋以上出しました。本も200冊くらい捨てました。
妻で言うと、妻の不幸ではない選択により、子をワノペ対応することがめちゃくちゃ増えました。それなりに成長してるので、家にいても勝手に遊ぶ時間が増えているので、昔よりは楽になっていますが、毎週土日がそうなので3ヶ月くらいは大変でしたが、今は何とか掴んでおります。僕のことは、バーソロミューくまと呼んでくれ。じゃあ、自我無くなっちゃうじゃん。すいません、ONE PIECEを空島で止まっている皆さん、ネタバレしてしまって。
ここでエンタメのランキングとか書くべきなんですけど、なんかすごくダルいのでやりません。
お笑いでいうと、今年からは、東京への参拝は避けて、行ったことのないところに行こうということで、トム・ブラウンを見に宮城県に、真空ジェシカを見に静岡県へと行ってきました。参拝っていうのは、いわゆる遠征のことで、そこあたりの経緯は、稟議ディンドンドンの「ポスト・遠征」の回をご一読ください。やっぱり、旅はいいですね。行かないとわからないこと、先達はあらまほしきことなりみたいな。え、仙台城ってもう無いんだ、みたいな。確かに、仙台城をテレビで見るとき、伊達政宗の像しか見たことないかもってなりましたね。そして、その近くで、日本で初めてスケートをした場所みたいなのもありました、はず。
来年は、あと半年近く、小説の賞の結果を待たないといけないのかなりダルいからもう一本書き始めるかとか、仕事は落ち着きそうだなとか、2月のタイタンライブ30周年楽しみだなとか、そっから先は夏まで参拝できないからどうしようかな、そんときはこれまで見れていなかった話題の配信とか見ればいいかとかありますが、どうにでもなるし、どうにもなりませんからね。
以上、暮れの元気なご挨拶でした。
それでは、良いお年を。