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【上海アドカレ】AC上海IIIのスコアタにちょっとだけ挑んだ話

徒然草です。こちらは音ゲーマー上海部Advent Calender 2024」の16日分の記事です。

 

adventar.org

 

2日目(?)の今日は、上海III(主にアーケードアーカイブスPS4版/Switch版)のお話です。

 

〇もくじ

 

(1)このゲームについて

上海III』は、1993年11月にサンソフトより稼働されたアーケードゲームサンソフト上海シリーズでは3作目となる。1994年9月にはスーパーファミコンにも移植され、1998年8月にはニンテンドウパワーでも配信された。また、2015年7月3日にPlayStation 4[1]、2020年12月31日にNintendo Switch[2][3]アーケードアーカイブスで配信されている。

上海III - Wikipedia

 

全12面構成で、十二支(子丑寅…)の名前がついた各ステージ*1をクリアしていくゲームです。IIに比べればかなりマイルドな難易度の(一方、他の作品と比べても取り方にかなり癖のあると思う)配列が楽します。12面全部やろうとすると1時間くらいかかりますが、12面を自由に選べるので苦手なステージから先にやるみたいなこともできます。IVにも面セレクトモード実装してくれ~

 

ちなみに、自分は今年の4月上旬ごろに買って今日までに120時間くらいプレイしたらしいですが、ノーコンティニューでクリアできたのは今のところ3回*2です。アーケード作品の中ではまとも寄りな難易度だと思うんだけど…やっぱり難しくない?実はゲーセンだとノーコンテでクリアしたことありません…

 

(2)よく分かる解説

平成教育委員会

www.youtube.com

徳島のゲーセンではIIIの対戦会が盛んらしいです。一回行ってみたいんだよなぁ。

 

(3)このゲームのスコアアタックについて

まずもって大問題があるのですが、PS4版アケアカ上海IIIは永久パターン*3がありますオンラインランキングのスコアを登録するにはコンティニューしてはいけないので通常1コイン内で稼げるスコアには限界があるはずなのに、PS4版はオンラインランキングの全一は10,000,000点です。何時間かかるんだろう…。

(※)仕様上、AC実機(とSFC版)で同じことはできません。Switch版は修正されているとのこと。

 

さて、(↑をなかったことにして)このゲームで真面目にスコアタをする場合、

・通常の牌は100点、季節牌と花牌は300点

・1面クリアできると8000点×12面=合計96000点

・ボーナスステージ*4の神経衰弱でポイントを取る=200/500/1000点

※何回コンティニューしてもスコアリセット*5や「1点加算」*6などがない

ということで、1クレでクリアする場合96000点+神経衰弱でどれだけ稼げるか、なんですが…

 

(4)ACIIIの神経衰弱

このゲームの問題点。分かった範囲でまとめておきます。

16枚の神経衰弱でペアにできたアイテムを獲得。3回目のお手付きで終了。

・1面クリア時は「HELP/PEEP/TIME/1TRY BONUS」のアイテムが2枚ずつ(計8枚)固定。

 残りの8枚は「ハズレ/200/500/1000」からランダムで4ペア選ばれる。「ハズレ4枚+200×4枚=計400点」とかもありえる。ただし1000点は最大1ペアまでしか出ない。

全取りして400点というマジでありえない回

・HELP/PEEP/TIMEを3個所持している場合、「ハズレ/200/500/1000」のどれかに変わる。ただしこちらも1000点は最大1ペアまでしか出ない。

・1面クリア時は最大2200点、2面以降は最大2400点らしい。*7HELP/PEEP/TIMEが3個ずつ揃って以降は2400点で安定する。

 →2200+2400×10面=26200点。

・というわけで、このゲームの通常の理論値(?)は122200点と思われます。

 

未プレイの方でも試しに普通のトランプを8ペア16枚用意して神経衰弱をやってみてもらえれば伝わると思うんですが、「神経衰弱を3ミス以内に16枚取れる確率が低いのに、全クリアまでにこの神経衰弱を11回やる」上に、「序盤は全部取れても+400点~2400点で変動する(可能性がある)」という、一言で言うなら

 

運ゲーです。つらい。

 

(5)もうちょっとどうにかならないんですか?

一応アケアカ版なら「中断セーブ」をいつでも作れる上、「ゲームリセット」を押さない限りセーブが消えない(Switch版は「タイトルに戻る」orPS4版はPSメニューに戻ってからアプリを終了して再開すればOK。ゲーム機の電源を切ってもデータは残る)ので、「神経衰弱になったらセーブして、全部取れるまでやり直す」ことは可能です。

が、当然AC版はそんなもの無いので、次に考えたのは「パターンを全部記録する」だったのですが、下記の特徴があります。

 

・12ステージのうち、「子辰申」「丑巳酉」「寅午戌」「卯未亥」の組でそれぞれ同じ神経衰弱のパネル配置になっている。

・(実質)ステージをクリアした瞬間に16枚の中身の配置が決定される。ただし、「最後の牌1枚を取る前に中断セーブして、再開時に取るタイミングを遅らせると配置が変わる」

・コイン投入からスタートして1面で子を30回ほどクリアして神経衰弱を全部開けたが、子の配置は当然すべて違うし、神経衰弱は全部違う配置だった。400点と2200点の時は1回だけでした。

・子の神経衰弱の配置が辰と申でも使えるのかは現時点では不明

 

子だけで30パターン以上*8あるとして、あと3配列分*9集計する必要があります。それだけで数年遊べそうです。神ゲー!!!

 

(6)ビデオゲームにおける最終奥義

それは…「乱数調整」です。が、私はTASさんではないので…

「コインを入れてからスタートボタンを押すまでに」すでに乱数が変動しているらしく、「1Pスタート~子の選択」まで全て放置していても選択が進むが、子の配置は固定できない

・「1Pスタートを押した瞬間にセーブ」して、「再開時にレバーを右に倒しっぱなしにした場合」と、「遅らせて右に押しっぱなしにした場合」とで、寅の配置は固定できない。タイマー的な何かか、レバーの入力量も影響してる?

 

結論として…「同じ配置が出ないうえ、解く時間、カーソルの動かし方が変わる」から、神経衰弱も当然固定不能でした。対戦ありがとうございました。

確認できているACIIIの全一スコアは119100点らしいので、神経衰弱で平均2100点くらい取れてたはずなんです。配列の暗記なのか電源パターンなのかは分かりませんが、再現する労力は間違いなく尋常ではないはず。有識者に神経衰弱部分の中身だけでも覗いてもらうのが一番早くないか?と最近思ってます。これは神経衰弱のおまけで上海をするゲームではないと思うので…。

 

(7)理論詰み配置の存在

ネットで知られている情報では、「AC初代上海は積まれ方によってどうやってもクリア不可能な配列が存在するから、以降の上海作品はちゃんとクリアできる配列となるようにアルゴリズムが組まれている」という話……だったはずなんですが…

 

 

 

 

(※)自分はSwitch版(難易度ふつう)、前脇しのぶさんはPS4版(難易度とても難しい)です。どうなってんだよこのゲーム…。AC版でも再現されるかは不明です。アケアカだけであってくれ。

 

(8)おわりに

なんか「この上海がやばい!2024」みたいな流れになってしまった感がありますが、想定解の流れを掴めれば結構解きやすい方*10だと思うので、上海IIIのゲーム自体は(普通にやる分には)本当によくできていることを、声を大にして言いたいと思います。稼働して31年経った今日でも発見があるのはとてもいいことだと思うので、アケアカ配信版は900円くらいで買えるし気軽にやってみて欲しいです。できればマジでIIも配信してくれ頼む~~~~

では、次回は上海IVの記事でお会いしましょう。

 

*1:ネズミやウシの形をした牌の積み方をしているわけではない

*2:うち1回は6面クリアして出かけてから残り6面を通せたのでちょっと微妙な感じはある

*3:裏技的な手段により無限にスコアを稼ぐ方法。一応やり方は某所に載っている

*4:!?

*5:IVの現行バージョンはコンテすると0点にされる

*6:昔のSTGや格ゲーなどだと、コンテ1回ごとに1点だけ加算されてコンティニューした回数が分かるようになっている

*7:1面2200、3面以降の2400は確認済み

*8:実在数は不明。16進数的に256通りで収まればいいけど…

*9:アイテム数が変わるとパネルが入れ替わるので、それも考慮にいれなければならない

*10:卯と巳を除く




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