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若者の気持ちは若者にもわからない?

学科の就職支援委員を1年少しやってきました。何回か書いたような気がしますが。今どきの学生の就職へのアプローチについて改めて考える機会になりました。

昨日、福岡市内のIT企業(主は千葉・東京で札幌・福岡・仙台に拠点を持つ)の採用担当の方が来学されて1時間くらいお話させていただきました。

採用予定人数の半分くらいしか集められていない、よく聞くやつです。

イマドキの学生が何がよくて企業を選択するのだろうか。。。?その会社に誘導する意図はありませんが、具体的に採用担当になったとして何をアピールすべきなんだろうか?

学生は会社のことを知りません。バイト経験はあっても会社に所属して給与を得て生活した経験はありません。仕事がバイトの仕事と違うのかそうではないのかもわかりません。

一方、会社の方も昔は学生ではあったけど、企業人になると企業の視点でものを見るようになります。同業他社と比較した自社のウリや違いは説明できても、その会社が学生にとってどういう点がよいのかを説明する感覚がありません。

ちょっと言い切りましたが、そういう傾向ってあると思うんです。

常々思っているのですが、何かできるようになるとできなかった頃のことは思い出せません。どうしてできなかったのかなぜできなかったのか?これも認知科学では何かしらの名称がついていそうな再現性のある現象だと思ってはいますが。

内定を決めた学生に聞くんです。「どうしてその会社がいいと思ったの?」と。多くの学生の答えは企業の方が売り文句にしていた言葉をリピートする感じになります。わかりますか?福利厚生がいい。安定している。離職率が低い。などなどです。

とにかく「○○を作りたい!」といって会社を選択する人はそれほど多くはありません。うちの場合はです。「プログラミングをせっかく勉強したからそういう仕事に就こうかな」という感じかなと思います。割合はわかりませんがたぶん多くの学生はそう考えているのではと思います。

そういう学生に何を伝えれば御社に振り向いてもらえるのでしょうか?

ネットのおかげで昔と比べるとたくさんの情報に触れられます。そういう情報を自ら収集して整理して分析して、自己分析結果と尽きわせて最も実現性の高い企業を選択する。。。なんてありえません。ムリゲーでしょう。自分自身を見極めるには経験値が足りなさすぎます(十分な人もいるとは思いますが)

結局どうなるか?

エージェントです。就職に関して専門家と思われる人・組織に自分の未来を委ねるのです。その方々からオススメされる情報から良さげな会社を選んで受けます。

簡単ですし確実に思えます。昔はなかったですからね。。。経験がない自分が時間と労力を使ってやるのは大変だし結果がどうなるかわからないことに時間を使うのは気が引けます。たぶん、です。思い込みかも知れませんが。

つまり、タイトルです。若者自身も何をしたいのか自分ではわからないということです。なので企業の方が何を投げかけたらよいのか。。。わかりません。

最低限、比較できる情報を公開する(公開しないと比較対象にもならない)ということかなと思います。

結局は有名タレントを使ってCMするのが一番効きそうな気がしてきます。某社は先見の明があったんでしょうね。。。

以上、僕の思い込みでした。




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