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Unityプログラミング教材の授業内利用についてメモ

今後期に2年生対象の少人数授業がありまして、今年はUnityにしようと思いました。当ゼミでは3・4年次のゼミ科目でUnityを使う場面が多いからでして、学生らが当ゼミを希望するかはわかりませんが、もしいればできるだけ早く基礎を知ってもらえばあとあと楽かなと思ったわけです。

最近、あまりUnityの本を買っていなかった(特にUnity6になった以降)ので、書店をめぐりましたが、どうもそれっぽいのがありませんでした。本を買ってまで学習しようという人は多くがUnity初学者なので内容的には適切だとは思うのですが、本当にゲームを1つ作れるようになるだけで、自分で何かしようにもどう広げていけばいいのかわからない様子をこれまで何度も見てきました。

どうせならミニゲームでいいから自分で作って、ガチゲーム会社でなくても一般企業でも、 ガクチカの1つとしてこういうの作ってこれだけDLされて、要望に応じてこういう機能つけたりしたんですよ とか言えたらいいなと思ったわけです。そうなるためには、Unityの基本操作、ゲーム作りに必要な最低限の知識、できれば課金とかも、扱っているといいなと思ったんですね。できれば現場の人、リアルに開発して儲けた経験のある人が書いた本が望ましいと思ったわけです。本物の凄みってありますからね。

そういう教材となると。。。これまた探すのが難しかったですが、たまたま以前、Kindle Unlimitedを契約していたときに見た本のサイトがありました。色々問題があるかと思いますのでサイト名は明記しませんが、著者はインディゲームの開発者らしく様々なタイプのゲームを作り教材化も熱心にされていました。何より課金まで扱っているところもいいなと思いました。

で、早速、教材を個人買い(アクセスコード)しまして、受講者も10名未満なのでゼミ内で資料共有しようかと思ったのでした。でもな。。。アクセスコードを学生に渡したらそれこそ著作権違反やろな。。。と思ったわけです。

そこで、WebページをPDF化して少人数ゼミの受講生だけがアクセスできるClassroom内で共有(もちろんDL禁止設定)しようと思ったんです。

それでも、やはり著作権が頭にありました。ちょっと調べると今回の条件は著作権者に許可を得る必要があることがわかりました。一部利用であれば許可は不要なケースですが、一応、その教材全部を見ないとゲームが作れないため全部を学生に公開する必要があります。これは二次配布になるだろうということです。

で、教材サイトのお問い合わせページから問い合わせしまして作者御本人とやりとりさせていただきました。

結論としては、二次配布になるのでPDFの配布は禁止になる、ということでした。合わせて、ボリュームライセンスとしてのページを作成していただきまして、そのページにアクセスするコードを購入することで著作者の許可を得た状態で教材を使用できることになりました。

こういうケースでSARTRASもありますが、やはり調べると資料を丸ごと利用するケースは対象外になるようでした。

著作者の権利を守ることは当然必要ですし、教育目的であっても著作者は正当な報酬を得る必要があります。当然の結論になったなぁと思います。はい。

ちなみに、教材って今後どうなりますかね。。。プログラミング教材とかですと、もしかすると今後はAIで自動生成ってありかな。。。と思ったりはしています。まだまだ現状では難しいと思いますが。そうなるとプログラミング関係での学校教育における著作権問題は減っていくのかなぁと思ったりしました。

現状はまだまだ人間がたくさんの失敗を経験して抽出されたエキスが必要であり、AIの学習モデルも結局はそうした人間の試行錯誤の上で公開された情報をもとにしていますので、プロンプトを工夫しても簡潔でポイントを絞った資料はたぶんできないだろうと思っています。

ただ、AIが自分自身で試行錯誤するようになったら、つまり、AI自身が「人間が利用することを想定して」どうすれば「人間にとって」いい開発ができるかという観点で試行錯誤できるようになればそれこそ電力さえあればAIは24時間戦えますからあっという間にベストプラクティスを発見するようになるでしょう。そうなると、教材を作るのもわけないだろうなと想像します。

ただ、そうなったら「人間が」作る必要はなくなるのでしょうけどね。。。そういう時代が来て欲しいような来て欲しくないような。。。微妙なところでした。

おしまい。明日は後期オリエンテーション。いよいよ夏休みもおしまい後期の開始です。




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