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面倒だったことが1つ無くなった話

大学等で講義資料とくればだいたいはスライドを使う先生が多いと思います。私もご多分に漏れずそうしてきました。

ただ、スライドって 言いたいこと・学んで欲しい知識が1枚に完結している といういい面がある一方で、 複数のスライドの流れで1つの知識になっているような事柄を説明する(聞き取る)のが難しい 面があると思います。

特にプログラムコードは横長のスライドに書ける量はせいぜい10行くらいなので、それより長い流れを説明するのは難しいですし、パワポ(というかOfficeの)は自動変換機能に問題がある場合があります(設定を切ればいいだけですが)。例えば、先頭の文字が大文字になったり、引用符が別の文字に変換されたりするのでそのコードをコピペすると意図しないエラーが生じるケースがありました。

そこで、昨年、思い切って担当講義のスライドをすべてWebページ化しました。WebページをわざわざHTMLで記述するのはナンセンスですしエンジニアっぽくありません。とくればやはりMarkdownだろうと。エンジニアはMarkdownを普段使いしていると思いますが教員の仕事ではあまり出番がありません。使わなければ覚えられないが信条ですので使う場面を自分で作るしかない、という思いもありました。教えるヤツが使っていないって最悪ですから。。。

で、昨年、非常勤の講義資料も含めてすべてMarkdownで記述してみたんですね。だいたいの流れは以下に書きました。

memorandums.hatenablog.com

で、今年が2年目です。もう講義ごとにスライドをPDF化する手間はなくなりました。もし修正があればMarkdownを変更すればいいです。

ただ、1つ問題がありました。細かいことですが。。。

科目のトップページのリンクは学生が迷わないように講義の進行に合わせてリンクをアップデートしていくようにしています。

例えば、以下のような感じです。エンジニアリングコースの学生を対象として、AtCoderの教本をベースに基本的な問題を解いてもらう演習授業です。今週で5回目まで終わりましたので来週は6回目のリンクをつける必要があります。

リンクを覚えておくのが面倒なので昨年のmdファイルをコピーして用意しておき、そこから1行コピーしてきて変更していました。ちょっと面倒だったんですね。。。

で、なんとかならないか調べてみましたら以下が見つかりました。

qiita.com

あーそうか。コメントって何に使うだろうと思っていたのですが、こんなユースケースもあるんですね。。。自分で気づきました。

実際にやってみました。 来週の6回目のリンクはMarkdownにはこのように書いておいても、デプロイしたあとWebページのHTMLを見るとコメント部分はHTMLへの変換からは除外されていました 。ラッキーです。

次回以降のリンクをコピーするためのファイルはいらなくなったわけです。コピーする操作は必要になりますが。。。

今、これを打ちながら「あ、Gitでバージョンを戻せばいいんじゃね?」と思ったんですけどね。。。でも、Markdownを変更する場合があるので過去のファイルが必ずしも使えるとは限らない問題があります。

過去のコミットと現在のファイルをマージして新たにコミットしなおせば対処できそうですが。。。頭というか神経を使いそうなのでやりたくないですね。。。(追記:hikaliumさんの本の冒頭を読んで、そうかブランチにすれば良いんだ、と気づきました...)

ということで、些細なことですが楽にできた達成感を味わいながら熱いうちにエントリーを書きました。

おしまい。




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