おはねこ!
- 太陽であれ! - DOLLCHESTRA (野中ここな, 葉山風花)
- diamondz - DOLLCHESTRA (野中ここな, 葉山風花)
- ピチチャプティントンタントン - 桜坂しずく(前田佳織里)
- My Untold Diary - 桜坂しずく(前田佳織里)
- ヒミツミチ ‑ いきづらい部! (綾咲穂音, 遠藤璃菜, 宮野 芹, 藤野こころ, 坂野愛羽, 瀬古梨愛, 奥村優季, 天沢朱音, 小戸森穂花, 涼ノ瀬葵音)
太陽であれ! - DOLLCHESTRA (野中ここな, 葉山風花)
作詞:TATSUNE 作曲・編曲:鈴木裕明 (SUPA LOVE)
収録:『太陽であれ!』(2025)
(サブスクあり)
『ラブライブ! 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』の楽曲です。
ドルケにしては…明るい!!
内向きで、どちらかというと夜・暗い風景を歌うことが多かったドルケが『太陽であれ!』って曲を出してきたことに、かなり驚きました。
1B「(茜空を翔ける鳥のように)」
2A'「驚天動地の情熱で地球を回せ」
とか、ドルケの語彙っぽさを押さえつつ、新たな表現に到達しててめちゃいいな~と思いました。
Bメロの、メロに対して歌詞を詰め込んでる感じが、足掻いてるようにも感じられて、すごく好きでした。
サビの徒町小鈴さん(cv.葉山風花さん)のハイトーンってめちゃくちゃ良いですよね!?!?!?!?
2サビキャンセルベースソロ、ガチでガチでカッコよくて…………。
【本日発売】
— Hiroaki Suzuki / 鈴木裕明 (@Su_zukkey) 2025年8月20日
DOLLCHESTRA 6thシングル
「太陽であれ!」
村野さやか(CV.野中ここな)
徒町小鈴(CV.葉山風花)
作編曲&ギター担当しました!
作詞:TATSUNE
Ba.Hiromu Fukuda (Suspended 4th)
Dr.北村 望 の皆様!
制作エピソードも書きました!
宜しくお願いします!#蓮ノ空 #リンクラ #lovelive https://t.co/o4AqpCbMVr pic.twitter.com/evXnjn86zQ
【フクダヒロム】
— Suspended 4th (@Sus4_official) 2025年8月21日
DOLLCHESTRA 6thシングル
「太陽であれ!」
フクダヒロムがベースを担当しました。#サスフォー #蓮ノ空 #リンクラ #lovelive https://t.co/ldkrDb4oum
Suspended 4thのベーシストがラブライブのベース弾いてることあるんだ。
diamondz - DOLLCHESTRA (野中ここな, 葉山風花)
作詞:TATSUNE 作曲:坂本 龍 編曲:前嶋康明
収録:『太陽であれ!』(2025)
(サブスクあり)
『ラブライブ! 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』の楽曲です。
ファンク、ありがとう。(ファンクおきば)
アップテンポでGOGOなファンク、ドルケに無かったですが、ドルケっぽさもある塩梅になっていて、ありがたい……。
Aメロ→A'メロ(反骨精神(ライト)が光る~)でリズムギターとストリングス入って、ノリの雰囲気が変わるところ、好きすぎる……。
歌詞テーマの『ダイヤモンド』の扱い方がめちゃくちゃ上手くて超良かったです。
1A
「全然 大丈夫
無理してないし
強がって傷付いた日もある」
1A'
「重圧も進化の要」
1サビ
「進化中の ダイヤを磨く
研磨剤は愛と後悔
もう 嫌になって輝いてキリが無い
瞳が未来 乱反射」
「信じたいわ 信じたい私
灰になった 本気だった」
「魅せるわ 再結晶の章(ターン)」
↑本当に、カッコいい。
ダイヤテーマで展開しつつ、ドルケの曲にもなってるのめちゃくちゃ良くて……。
1サビ「研磨剤は愛と後悔」「嫌になって輝いてキリが無い」の二律背反無双ゾーンが、好きすぎる。。
ドルケ、他ユニットと比べて暗い感情を歌いがちだったのですが、そうした過去があることで今回の表裏一体なフレージングが映え映えになってる気がしています。
『ダイヤモンド』テーマは11月に開催予定のライブ名「DOLLCHESTRA presents Diamond Stage」から来てそうなのですが、反骨精神とダイヤモンドを絡めてこういう歌詞で提示されるのめちゃ喰らっています……。
(ファンクでそういうテーマだとアンジュルム「大器晩成」とかがリファレンスなんですかね)
1A'
「反骨精神(ライト)が光る
ワット・イズ・ア・パワー?」
って電気・W(ワット)の掛詞ですかね?
1A
「頑丈な(anoua)感情は(anoua)ダイヤの原石」
1サビ
「研磨剤は愛と後悔(oouai)」
2サビ
「研磨剤ね もっと頂戴(oouai)」
3B
「大胆で華麗(aei) 衝撃のパレイド(aei)」
みたいな押韻、小気味良くてよかったです。
あんまドルケというかTATSUNEさんこういうアプローチやらない印象だったので、少しびっくりしています。
(ろささん(みらぱ作詞)はめちゃくちゃやってる印象ですが)
ピチチャプティントンタントン - 桜坂しずく(前田佳織里)
作詞・作曲:Quemika 編曲:EMME
収録:『ピチチャプティントンタントン』(2025)
(サブスクあり)
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』による楽曲です。
CDシリーズ『NIJIGAKU Monthly Songs♪』6月シングルの楽曲となります。
タイトルにインパクトが、ある!
キラキラEDMの雨の曲、うれしい。
1A歌い出し
「青空隠して しとしと 私に歌いかける」
が、すごく良かったです。
雨テーマだけど「気が落ちちゃうな~」って感じじゃなくて雨もいいですね🎶の曲なんだ、ってことが一発で分かるので……。
1A'
「雨続きの毎日 それもマイチャプター」
で「チャプター」って使うの、ちゃぷちゃぷしてる言葉選びでおもしろかったです。
その後の
「あめんぼも あいうえ泳いでる」
の、北原白秋『あめんぼのうた』「あめんぼ あかいな あいうえお」リスペクトでクスッときました。
(これ北原白秋なんですか!? 今知りました)
1サビ
「駆けだそう ピチチャプティントンタントン
傘を差せば跳ね上がるメロディー」
から、2回しめ
「リズムに乗って ピチチャプティントンタントン」
でブレイクが入る(跳びポが入る)の、「跳ね上がるメロディー」感があって構造が巧いな…となりました。
サビ終わり「今日が私の雨舞台」、『晴れ舞台』に対する言葉遊びですが、演劇やってるしずくちゃんが歌うことで意味合いを持ってくるワードでもあって、見事でした。
My Untold Diary - 桜坂しずく(前田佳織里)
作詞・作曲・編曲:hyne
収録:『ピチチャプティントンタントン』(2025)
(サブスクあり)
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』による楽曲です。
CDシリーズ『NIJIGAKU Monthly Songs♪』6月シングルの楽曲となります。
萌え萌えシティポップ、ありがとう……。
サビで「駅で~」とか出てくるのもシティポップしぐさなのかもしれません。そうか?
1B
「浜辺の波が遠く霞んで ぼやけた街」
2A
「Find a way 潮の香りを感じた
もう江の島を通り過ぎるかな」
2B
「水族館の前ではしゃぐ」
↑そういえばしず子って実家が旧華頂宮邸(最寄り: 鎌倉駅)だったな…になってます。
鎌倉から虹ヶ咲学園(国際展示場駅)まで通うのって遠くないのかな…?と思ったら、意外と電車で1時間くらいらしいです。けっこう近い!
あんまりキャラソンで「江の島」とか具体的な土地名って出てこないので、最初に聴いたとき結構びっくりしました。
『実家が鎌倉にあるから、雨の鎌倉周辺を曲の舞台にすることができる』の、キャラソンとしてかなり離れ業なテクニックのように思えます。
そのまま鎌倉を舞台にしまくっちゃうんじゃなくて「雨の日に電車に乗ってる歌」なのかなりテクいですよね!? スゴい。
更にタイトルは『My Untold Diary』(私の語られない日記)なので、「雨の日に→電車に乗ってる→私の→日記」っていう、深まった入れ子構造が用いられていて、こういう『雨の日』の切り取り方があったか…!!というビビりがありました。
ゆったりとしたテンポの楽曲に、「私だけの時間」が感じられる楽曲で、めっちゃよかったです。
ヒミツミチ ‑ いきづらい部! (綾咲穂音, 遠藤璃菜, 宮野 芹, 藤野こころ, 坂野愛羽, 瀬古梨愛, 奥村優季, 天沢朱音, 小戸森穂花, 涼ノ瀬葵音)
収録:『What is my LIFE?』(2025)
(サブスクあり)
『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』の「いきづらい部!」による楽曲です。
歌い出し頭サビ
「レールを外れて真っ直ぐに
駆け抜けた先に ヒミツミチ
Hello 間違い 迂回もすべてが
君に 君に 君に出会うため
Let’s Go」
↑児玉雨子 様…………。
『イキヅライブ!』で提示されているテーマは、「敗けたって次はある。」「これは可能性の物語。」で、今までのラブライブシリーズと比べるとかなり亜流にあります。
X(Twitter)で展開されているストーリーでは、自分たちで可能性を探していく過程のお話となっているのですが、『可能性の話』って『手段』の話になってくるとこあるんですよね。
それに対して宛てる楽曲のタイトルが『ヒミツミチ(秘密道)』なのってマジでスゴいですよね!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
『道』、手段の話であり、夢への過程の話でもあり……。
1A
「いちばん透き通った景色
心の奥の秘密基地
ただ黙って 抱きしめてきたんだ
言葉にしたら濁る気がして
磨き続けて 傷つきそうで
ひとりぼっちでしか 見たことない夢」
1B
「もっと変わりたい
でも私を歪めたくはない
これはわがままなのかな」
↑児玉雨子 様……………………。
丁寧な筆致での心情描写が本当に良くて……。
タイトル『ヒミツミチ』が「秘密基地」からの言葉遊びなのが1Aでポンと示されることの構造的な美しさも良くて……。
「言葉にしたら濁る気がして
磨き続けて 傷つきそうで
ひとりぼっちでしか 見たことない夢」
が、本当に繊細な詞で、、、。初見ちょっと泣きました。
(他作品でクオリティ比較の意図はないんですけど、前述DOLLCHESTRA「diamondz」とアプローチ違いすぎますよね。詞って大変かもしれません)
2A'での、
「ひとに勝ったり負けたりしなきゃ
叶えられないことばかりなのかな」
も、めちゃくちゃいいフレーズで、そこからの、
「言葉にしたら濁る気がして
磨き続けて 傷つきそうで
私たちって 似てることを抱えていた」
がすごく良くて……。
1A'と対比で「個人→私たち」のスケールアップしてるの綺麗で……。
1サビ
「起きても起きても晴れない
ぱっとしない朝の繰り返し
でも君と巡り会えたから
私 私 私も行くよ Friends! With you」
2B
「遠くに行こう
別に急いで 誰か何か
追い越さなくてもいいから」
とかとか、良いんですよね、フレーズが……。
カントリーな、温かくも前進性のあるサウンドも、歌詞、そして作品自体にもマッチしていて、めちゃくちゃ良かったです。
『いきづらい部!』1st Singleの表題「What is my LIFE?」は、ラブライブシリーズといえばもちろん!の畑亜貴さんで、作品1曲目の表題!!といった元気な印象を強く受ける楽曲でした。
c/wである、この「ヒミツミチ」は、内面に寄り添った楽曲になっていて、別側面から作品性に触れていてよかったです。触れ方もめちゃくちゃ巧くて…………。
テーマに対する扱い方がめちゃくちゃに良くて、心に残る曲でした。すごくよかったです…!
終わりだよ~
