今週のお題「自分の好きなところ発表会」
私は怒りと無縁で、温厚です。他人に対して「不機嫌そうにしていれば察してくれる」とか「怒鳴りつければ思い通りに動いてくれる」なんて考えたことさえありません。思うに怒りの制御が極端に下手な人(パワハラで免職になるぐらいの人)は、アンガーマネジメントなんて高度なこと以前に「自分で自分の機嫌をとる」という根本的なことが下手なのだと思います。
ここでようやくお題にふれます。私が私のなかで一番良いと思っている部分は顔立ちではなく(自分の顔は気に入っています)感性や世界観でもなく「自分で自分の機嫌がとれる」ことなのです。母からはよく「あなたは小さな幸せをみつけるのが上手ね」と言われています。これは一種の才能でしょう。私には無害な小市民の才能があるのです。この小市民の才能でもって、ささやかな(数百円規模の)消費活動の記録をブログにつづっています。母から「ミネラルウォーターみたい」と評された穏やかで攻撃性のない文体は、この才能の発露です。
…ここまで書いて気がついたのですが、どうもこの記事は己の温厚さを自賛していますね。しかしまあこれも「自分で自分の機嫌をとる」活動の一環*1として大目に見ていただければ幸いです。自らの温厚さを自賛すれば自己肯定感が高まり、ますます温厚になれるというものです。もしかしたら、怒りの制御が下手な人には自賛する習慣がないのかもしれません。ちょっとしたことで自賛できれば怒りがたまることはないはずです。いつも他人にイラついているみなさん。他人への期待を捨てて自賛の習慣をつけましょう。そうすればあなたもきっと温厚な人柄になれます。もうすでに温厚な人なら、ますます温厚になれるでしょう。「自賛するなんて幼稚で恥ずかしい」と思われるかもしれませんが「温厚な性格になるための第一歩」だと思えば抵抗感が減るでしょう。「温厚になってもなめられるだけだから損」だと思うのあれば「私は今、自分で自分の機嫌をとって感情の安定を図っているのだ」と考えてみてください。「自力で感情を安定させる」のは大人にとって大切なスキルなので、身に着けて損はありません。先ほどは「才能」と表現しましたが、無意識にできるのか意識しないとできないのか、というちがいでしかありません。才能として持っていないのであればスキルとして身に着けてしまえばいいのです。遠慮なく自賛する。欲しい物は(予算が許す限り)買う。このふたつさえ実行できれば、アンガーマネジメントいらずの温厚ライフを送れることうけあいです! 目指せ感情マスター!
以上、自分で自分の機嫌がとれるのも才能だと思う件をお送りいたしました。
追記:この記事の公開後にまた読者さまを得て、読者数が153名さまに戻りました。登録ありがとうございます。今回のようなエッセイ記事は少なめの匿名雑記ブログですが、末永くおつきあいいただければ幸いです。
*1:実をいうとこのブログも「自分で自分の機嫌をとる」活動の一環です。言いたいことを長文で言いっぱなしにできる場、最高!