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「国宝」(2025)吉沢亮と横浜流星が女形歌舞伎演技で魅せる、ヤクザの息子が人間国宝になれるか?

 

監督:李相日、原作:吉田修一、脚本:奥寺佐渡子、で吉沢亮横浜流星の共演。第78回カンヌ国際映画祭の「監督週間」に選出され、公式上映では約6分間に及ぶ熱狂的なスタンディングオベーションを浴びたという

 ヤクザの息子が組の抗争で親を亡くしたが、上方歌舞伎の看板役者に芸の才能を買われて歌舞伎の世界に入り、世襲の歌舞伎界の中で才能を発揮、幾多の試練を得て人間国宝に登り詰めるという話

厖大な原作を3時間に纏めた作品。

歌舞伎の演目を演じることでその成長を見せながら人間国宝に行き着くという演出。踊りの美しさとこれを演じる吉沢亮横浜流星女形歌舞伎演技に魅せられるそしてこの踊りの中に彼らの人生が叩き込まれているという脚本が素晴らしい

 歌舞伎を見たことがないが、その面白さを知りました。より楽しむために「曾根崎心中」の概要を押さえておくといいと思います。

監督:李相日、原作:吉田修一未読です脚本:奥寺佐渡、撮影:ソフィアン・エル・ファニ、美術:下山奈緒編集:今井剛、音楽:原摩利彦、主題歌:原摩利彦 井口理。

出演者吉沢亮横浜流星高畑充希寺島しのぶ、森七菜、三浦貴大、見上愛、黒川想矢、越山敬達、永瀬正敏嶋田久作、宮澤エマ、村鴈治郎田中泯渡辺謙

物語は

任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。(映画COMより)


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あらすじ&感想(ねたばれあり:注意)

○1964年、15歳の喜久雄が見た父・立花兼五郎の最期。

任侠の兼五郎(永瀬正敏)は立花組の正月祝いに、上方歌舞伎の名門の当主で看板俳優(女形)の花井半二郎(渡辺謙)を招いていた。宴の最中、余興で兼五郎の息子・喜久雄(黒川想矢)が関扉を舞う。花魁・黒染を演じるが、半二郎はその柔らかい踊りに魅せられた。芝居が終って、喜久雄が相棒と幼馴染の春江に会いたいなどと話しているとき、組の抗争が起こった。

喜久雄が半二郎によって匿われた。雪の中で戦う兼五郎。「喜久雄!よう見ておけ!と日本刀を振るい、銃弾に倒された。この父の姿が喜久雄の強烈な記憶になった。

喜久雄は春江と一緒に背中一杯に入れ墨を彫り、仇討ちを謀ったが失敗。その1年後に出所した。

このシーン、一気に物語に没入させれくれ、「怪物」の黒川君の踊りもなかなかのものだった

○1965年、喜久雄は半二郎に引取られ、歌舞伎役者花井東一郎として育てられる

喜久雄は大垣家で半二郎の妻・幸子(寺島しのぶ)に挨拶し、半二郎が待つ浪花座に連れて来られた。喜久雄は本物の芝居小屋を見て胸が高鳴っていた。。ここで半二郎は息子・俊介(越山敬達)に会わせ、「今日から兄弟だ、芸名は花井東一郎、一緒に学校に行け」と指示。不安がる幸子には「素質に間違いはない!喜久雄の度胸を買う」と言い切った。

喜久雄は半二郎と俊介親子が演じる連獅子を幕間から見学した。喜久雄は「すばらしい!」と声を上げた。

越山君が「ぼくのお日様」のアイスダンスと違って、連獅子を踊った。これも見事でした。

半二郎は喜久雄に特訓を施し、女型で息子・俊介と組ませることにした。

俊介と一緒に「骨で覚えろ!」と背中に墨で線を描き基本姿勢を徹底的に叩き込む。俊介は「いいやつがきた」と喜んでいた。

俊介と喜久雄が経子は稽古場で、通学の道すがら、川原で、ところかまわず稽古。お互いの欠点を指摘しながら稽古を続けた。春江が稽古場を訪ねてきて喜久雄を励ましていた。

半二郎は喜久雄の稽古を見て「真綿が水を吸うようにうまくなっていく、末恐ろしい」と言い、「ふたりを女形で組ませる」と決め、幸子も賛成した。

喜久雄(吉沢亮)は俊介(横浜流星)に誘われお茶屋で遊んだ

遊び上手の俊介は飲酒し芸者さんとダンスを楽しむが、喜久雄がジュースで我慢。そこに舞妓の藤駒(見上愛)が近づき「東一郎さんに人生かける。2号でも3号でもいい」と声を掛けた。喜久雄の真面目さ、ン輔美しさが藤駒を魅了したようです。(笑)

半二郎は俊介と喜久雄を人間国宝の万菊に会わせ、その芸を見せた

半二郎は京座で当代一の女型で人間国宝である万菊(田中泯)を尋ね、俊介と喜久雄に会ってもらった。万菊は喜久雄を見て「きれいな顔だこと、役者になるんだったら邪魔、そんな顔に喰われてしまう」と言った。

この後、俊介と喜久雄は万菊演じる「鷺娘」を見た。喜久雄は「恐ろしい!化けるんや」と声を上げた。俊介は「そやけど楽しい化けもんや」と応えた。喜久雄が生きることの苦しさを感じとっていた。ふたりの捉え方に差があった。田中泯さんの踊りは迫力があった。怖かった!

○1972年、喜久雄と俊介は人気舞踊曲「藤娘」をふたり女形で演じた!

喜久雄の楽屋、大きな入れ墨を背負っての化粧。本人は勿論、誰も気にしない雰囲気になっていた。

開幕直前に俊介が酔っぱらって戻ってくる。喜久雄が「大丈夫か?」と声を掛ける。俊介にはどこか御曹司という甘えが見られる。

ふたりは「化かしますよ!」と声を掛け合った舞台に登場、藤の精として中央の松の大木に絡むように踊る

劇場には幸子、春江が席にいた。歌舞伎興行を手掛ける三友の社長(嶋田久作)と社員の竹野(三浦貴大)が2階席で見ていた。

舞台が終わって、三友社長が「良く出来た。次代のスターだ」と褒め「次は道成寺をやれ」という。「道成寺」は女形舞踊の中でも大曲中の大曲ふたりの女形が共演となる。

竹野が「終わるぞ」と反対した。喜久雄は「おう一度云うってみ」と竹野に絡む。竹野が「血筋のないお前は終る」と言った。喜久雄は初めて“血筋“という問題にぶち当たった。

俊介と喜久雄は「ふたり道成寺」を演じた

喜久雄に初めて春江(高畑充希)から花が届けられた。半二郎が「お前が来て7年だ。ちゃんと踊ってくれ」と喜久雄に声を掛けた。俊介と喜久雄は「いくぞ!」と気合を掛け合って舞台に上がった。竹野は「きれいだ」と声を上げた。

ふたりの白拍子が赤き衣装で登場、鐘を拝まして欲しいと現れ競争するように踊り、鐘に昇り白い衣装(大蛇)に早変わり。舞台裏から半二郎がふたりの演戯を見ていた。半二郎は「喜久雄の方が上だ」と思った

ふたりの踊りは完璧だった。吉沢はきれいに、横浜は可愛く踊って魅せてくれます。

ふたりの演戯が大好評となった。喜久雄は雑誌のインタビューを受け、キャバレーでも好評で喜久雄がもてる。

喜久雄は春江のアパートで休んだ。喜久雄が「結婚を申し込んだが、春江は「今が一番大切なとき、私が一番の贔屓、稼いで劇場を作ってあげる」と断った。朝、春江が目を覚ますと喜久雄の姿はなかった。春江は「ふたりの愛は終った」と泣いた

○半二郎が自動車事故で倒れ、「曽根崎心中」のお初役に喜久雄を指名した

半二郎は自分の芸を継げるのは喜久雄だと判断した。が、幸子は「血筋の者でなければ贔屓筋が納得しない」と反対した。半二郎の決心が変らなかった。病院にふたりを呼び「代役は喜久雄」と指名した。同席した上方歌舞伎の当主・吾妻千五郎(中村鴈治郎)が俊介に「親父さんに何べんも言われているやろ」と言い聞かせた。

その帰り道、俊介は「泥棒と同じだと怒りたいが、俺は文句ない」と喜久雄に話した。この友情には泣けます。喜久雄が「旦那の代役が務まるか?」と聞くと「誰も務まらん!」と返事した。

半二郎は喜久雄を病室に「呼び稽古が始まった

近松門左衛門が残した名作。手代・徳之助と遊女お初の悲恋物語。追われる徳兵衛を縁の下に匿うも追っ手が現れ、お初は「死ぬしかない、その覚悟はあるか」と徳兵衛に脚で確認するシーン。

半二郎はお初のセリフ「死ぬ覚悟が・・」に「お前のセリフに死ぬ覚悟がない!死が伝わらない。お前はお初として生きてない!」と厳しく喜久雄を𠮟る。喜久雄は何度も「残るひとつ、今生の鐘の響きの聞き納め・・・・」のセリフをしゃべり泣いた!

俊介は寂しさ、孤独感に堪えられず、春江のアパートを訪ねた。しかし、勤めから帰った春江に「部屋に入る?」と勧められたが、断って帰った。

舞台の当日

喜久雄は手が震えて化粧が出来ない。激励に部屋を訪れた俊介によって化粧がなされた。喜久雄は「守ってくれる父親がいない」と泣いた。俊介は「お前には芸がある」と励まし、舞台に上げた。

お初が縁の下の徳兵衛に死の覚悟を聞くシーン

「このうえは徳さまは死ぬるか、死ぬるか・・・」、これを縁の下で聞く徳兵衛。お初が脚を出すと徳兵衛がその足にすがり、死の覚悟を伝える。

喜久雄、いや古沢さんの声が良い。歌舞伎俳優の声になっていた。そして、喜久雄が父親の最期を見た感情が表現されたように感じた

 お初の「そなたもはれて、そりゃかたじけない。徳さんと離れて生きて行けるか?」のセリフを聞き、俊介が大泣きし、耐えられなくなった。俺とは生きるところが違うと席を外し、劇場を後にした。これを「分かっている」と春江が追った。

このセリフにはこれまでの俊介と喜久雄の友情が籠っていた。

幕が下り、喜久雄は泣いた。半二郎が「よくやった!」と声を掛けた。

○1980年、喜久雄が半二郎の三代目を継ぐことになった

喜久雄は久しぶりに藤駒と娘の綾乃に会っていた。小さな神社を見つけ「神様ではない、悪魔と取引した。歌舞伎をもっとうまくなって日本一になりたい」と祈願した。

先祖の墓参りで半二郎から「俊介はこの様だ!家に今だ戻らない、逃げた。半二郎の名は最期の砦、継いでくれ」と請われた。幸子は喜久雄に「あんたも平気で奪う」と不満をぶつけた。

襲名披露のお練り

人力車上の喜久雄に「お父さん」と声を掛ける綾乃の声が聞こえた。藤駒は娘を抱き抱えていた。

半二郎は喜久雄に「お前は親がいない、本物はかたなしや。俊坊よりあんたは強い!俺の頼みや、頼むで!」と三代目を託す覚悟を伝えた。

日乃本座での襲名披露公演

喜久雄が「東一郎が半二郎三代目を襲名しました。15歳で父を失った私を救ってくれ、すべてが美しい年月であった。その大恩に報いるよう励みます」と口上を述べたところで、半二郎が吐血して倒れ、幕が降ろされて大混乱。喜久雄は半二郎が「俊坊!俊坊!」と呟くのを聞いた

○1982年、万菊の計らいで俊介は春江と男の子を連れて、大垣の家にもどって来た

ホテルで得た喜久雄は俊介に会った。俊介は「いろいろおおきに!」と喜久雄に頭を下げた。「役者が穴あけてどうする!」と叱った。

春江はTVのインタヴューを受けていた。ドサ廻りで苦労したこと、ここに戻りたいというが、歌舞伎の世界から逃げたどうしようもない人で苦労したと話す。俊介は「何故大垣家の跡取りを脱げたか」と問われ、「歌舞伎狂いが考えついたことだ」と応えていた。

化粧する喜久雄に竹野が「三代目はどうなる、ドサ周りで鍛えたとはいえ10年のブランクがある」と聞いてくる。喜久雄は「万菊さんの決めたことだ」と返事した。

「先代が亡くなったらあんたは誰も守ってくれない。“半二郎”はあんたがかっぱらった思っている」と聞かれ、「いまさら返せん!」と答えた。

万菊が大垣家の稽古場で俊介に稽古をつける

「あんたは性根が入ってない。若い娘になっていたら出来ない」と稽古をつけていた。そして「歌舞伎が憎くて、憎くて好きになれなくてもよい。それでもやる。舞台に立つ、これが役者なの」と教えていた。

○喜久雄は大垣家を去ることにした

週刊誌に「三代目は背中に入れ墨を背負っている、7歳の隠し子がいる」と書かれ、大騒ぎとなった。春江から「役者が立派な振りしてどうするの」と窘められた。

千五郎の娘・彰子(森七菜)から「父の誕生日に遊びにきたら」と誘われた。

竹野が週刊誌を見て喜久雄を尋ね、「この腐ったやつ!」と蹴り上げた。喜久雄は「覚悟を決めている」と答えた。幸子に「大垣家に泥を塗った」と謝り、出て行くことにした。

俊介が「喜久ちゃんすまん、知恵がいる」と言った。喜久雄は「血筋のことか!怒った方が面白い」と答えると「喜久ちゃん汚いで、あんた千五郎さんから役もらうために彰ちゃんを騙した」と応えた。ふたりは殴り合いの喧嘩になった。喜久雄は外で待たしていた彰子が運転する車で大垣家を去った。

○1986年、喜久雄は万菊の計らいで大垣家に戻った

喜久雄は赤に着物を着て、ラジオで音楽を流し、ホテルの宴会場で踊っていた。

次の公演場所への移動中、食堂で飯を食べていて、TVに俊介の受賞ニュースが写って、席を移動した。

「何やるやつだ」と襲われ、入れ墨を見て「これなんだ」と蔑まれる。夜の屋上でウイスキーをラッパ飲みしながら、赤い着物を纏い踊る。そんな流浪の旅が続いていた。

そこに竹野が「歌舞伎に戻る気がありか?」と尋ねてきた

喜久雄は万菊ところに連れていかれた。万菊は何もない小さな部屋に寝ていた。

万菊が「美しい女ひとつもったいない。なんだかはっとするのよ。どこにいたのよ?踊ってごらん、私には分かると扇子が渡された。喜久雄がこの扇子で踊った。

万菊に踊りを認められた

1989年、日乃本座は満席。俊介と喜久雄が「二人道成寺」を踊っていた

17年ぶりの半・半コンビが復活で、俊介も喜久雄も息が上げながら踊っていた。そんな時、俊介が糖尿で脚を切る事態となった。

○1995年、俊介がもう一方の脚も切らない事態となり、最後の舞台に立ちたいという

「切らないと死ぬ」と医者に言われたという。俊介は「あの時のお陰で今がある、“曽根崎心中”を演じた」と言い出した。俊介は死の覚悟もできての決断だったのではないでしょうか。喜久雄が「俺が徳兵衛を演じる」とこの役を引き受けた。俊介が「この脚でしか出来ないお初をやる。涙見せるな」と意気込んだ。

ふたりは舞台に上がった

お初が縁の下の徳兵衛に死の覚悟を聞くシーン

「このうえは徳さまは死ぬるか、死ぬるか」とお初は壊疽で崩れた爪の脚で縁の下の徳兵衛に聞く。徳兵衛はその足に触れて覚悟を伝えた。喜久雄は泣いた。

徳兵衛はお初の手を引いて花道を逃げるシーン

このときお初の脚が悪く転んで動けなくなった。包帯で隠した義足が見えた。演劇を観ていた竹野が「救急車の準備」を求めた。が、喜久雄は俊介に「最後までやる、やれるか」と聞いた。「やる!」と答えた。

ラストシーンは徳兵衛がお初を斬るシーン

徳兵衛が何度も刀で切ろうとするが切れない。お初は「早く斬れ!」と涙で訴える。お初の顔は涙で化粧が流れる。お初が数珠で祈り始めたが、徳兵衛は斬れない。ふたりは涙にぬれていた。徳兵衛は刀を振り上げた。芝居は大拍手の中で幕を閉じた。

壮絶な芝居だった。

死を決意した俊介、それを認めたくない喜久雄の感情がよく出た芝居だった。歌舞伎界を追われた喜久雄、それを引き戻した俊介の友情も感じられる、歌舞伎の芝居を超えたドラマになっていた

○2014年、俊介はあの世の人となり、喜久雄は令和の人間国宝に推挙された

インタヴュアに「気分は?」と聞かれても「ただただ皆様のお陰で」としか言葉が出

て来なかった。女性カメラマンからカメラを向けられ「藤駒という女性を「覚えてい

ますか」と問われた。「忘れていない、綾乃だ」と答えた。カメラマンが「あなたがここにくるまでにどれくらいの人を犠牲にしていますか、悪魔に感謝ですね」と答えた。

喜久雄は「鷺娘」を踊った

雪の降る中、娘が傘をさしてたたずむ。娘は恋の恨みを思いだしその思い出を踊る。

喜久雄は雪の中、傘をさして真っ白な衣装で踊る、赤い衣装の娘になり、やがて白い衣装に変わり、雪の中に倒れ込んだ。

喜久雄は立ち上がり、観客席を見渡したが、そこには誰もいなかった。「きれいやな!」と呟いた。芸の頂点に達した感慨であった。

まとめ

人間国宝に至るまでの人間ドラマ。

喜久雄と俊介の友情や妬みを中心に、歌舞伎界の因習、マスコミ、興行社、贔屓筋を巻き込んだ壮大なドラマでした。喜久雄に絞り込んで、その成長を歌舞伎の演技で見せるよう演出されており、喜久雄以外の人物については描写不十分と思われるところもありました。しかし、歌舞伎で魅せる作品ということで、これでよかった、十分楽しめる作品になっていました。

喜久雄と俊介。お互いが競って高みを目指し、切磋琢磨し、人間国宝に達するという結末に感動しました

俳優さんたちの演技、1年間に渡り踊りを練習した努力が立派な作品に繋がったと思います。歌舞伎指導、セット、美術、いずれもすばらしく、記憶に残る作品になりました。

跡目を継ぐ者は世襲か実力か。この問題は歌舞伎界だけでなくいろいろなところで問題となる。目下最大の関心事は皇位継承問題です。この映画を観て国会議員はしっかり考えて欲しいと思います。

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