BS-TBSで再放送されている『渡る世間は鬼ばかり』の~16話まで観ました。
幸楽の店主、五月の舅幸吉が亡くなり、骨肉の遺産相続の争いが始まります。
令和のいまでは、終活の一環で自分の亡くなった後の事を書き記しておくことに拒否反応は少ないと思う。
でも、この当時は何かって言うと縁起でもないと拒否反応半端なかったんだろうか。
しかも、嫁から言い出したのが気に食わなかったのか、離婚騒ぎになってしまう。
そのくせ、娘たち、妹たちは遺産を放棄するって信じていたのに、あっさりと裏切られてしまう。
まぁねぇ。
そりゃ、お兄ちゃんが家業を継ぐことは承知していても、それと遺産分与はまた別の話だもの。
うちも、何年か前に兄から『実家の財産は全部お前にやる』と言われました。
その時は名古屋に引っ越すなんて思っても無かったので、『いらんわ!』と答えましたが、状況が変わり、今や、生前贈与で土地をかっさらおうとしているんだから、始末におえない。
前職の同僚先輩パートさんたちも、親の遺産の問題では頭を悩ませていた。
そのせいか、わたしにもちゃんと親が生きている間に、いま家を建てようとしている土地をちゃんと書面で書いておいてもらえと言っていた。
まぁねぇ。
昔兄から『財産はお前に全部やる!』って言われたからって、両親がどんな風に思っているのかはわからない。
もしかしたら、今わたしが家を建てようとしている土地以外は全て兄に相続させるつもりかもしれない(母はそう思っている)
『渡る世間は鬼ばかり』ではただただ幸楽を守るために必死に生きてきただけの五月たちに自分たちの都合のいい解釈で法律を盾にして財産分与を迫る妹の旦那たち。
法律がそう決まってる!
そんな法律納得いかない!
って押し問答続けてるだけなんだもの。
情報に振り回されるのは良くないけれど、自分の財産の事だもの、ちゃんと情報を仕入れ知識を増やし、お互いが納得いくような進め方を模索しなくちゃいけないんだろうな。
このドラマを最初に観た時は『なんて欲深な妹たちなんだ!』って思ったけれど、『そりゃ、長男だからって全部持ってくって納得いかないよなー』とも思うし『親の面倒、全然見てないのに、分け前よこせって納得いかないよなー』とも思えるようになった。
『渡る世間は鬼ばかり』で気が付く。
わたしも強欲なおばちゃんになっていたことを(笑)