こんな本読んだよ。
『ダイエット刑事 高榎茉央の活躍』吉田汎

漫画のようなお話でした。
刑事もので、事件ものなんだけど、その事件自体は解き明かすのに難解な訳ではなく、事件も犯人も魅力がない(短編だからそこまで思い入れができるほど描かれていない)。
では、今時の刑事ものでなにを魅力として読むのかって言うと、キャラクターなんだなと。
すごく賢かったり、洞察力があったり、美人だったり、ハンサムだったり、富豪だったり、サディストだったり、空気読めなかったり、なんだりかんだり。
で、このお話の刑事のキャラクターはバイタリティ溢れる女性で食にうるさく、そして、たえずダイエットをしている。
その刑事さんのバディが消極的で小食なのに食には興味がある。
正反対の二人が事件ごとに絆を深めていくという…展開。
もう、定年間近の女房子供に逃げられた口が悪く酒癖も悪く取り調べ中の暴力も辞さないような昭和の刑事ものに出会う機会が令和の時代にあるんだろうか‥‥。
いや、探せばあるだろうけど(*´∀`*)
そんな感想です(笑)