第三十六候
大雨時行
たいうときどきふる
ときどき大雨が降る頃。です。

夏!って感じの雲って、雨が降りそうでもありますね。
さて、夏なので雨にからんだ怖い話をひとつ。
それは私が小学5年生か6年生くらいの頃。
何故か体操着で(ブルマよ!ブルマ!)帰宅しておりました。
田舎なので、民家はおろか、建物すらない田んぼの一本道。(あぜ道では無い)
1人で、何も持たず、体操着でいたのかは、全く覚えていないのですが、まだまだ家まで遠いな~ってところで、突然のスコール。
あっという間にびしょ濡れの私。
そこへ、車が一台止まり『大変だね!乗っていきなさい!』
そこには知らないおじさん。
私は、なんと、その知らないおじさんの車に乗り込んだのです。
きゃ~~~~~~!
いま、考えると、なんという恐ろしいことをしたんでしょう。
幸い、私は何ごともなく家まで送ってもらいました。
もしかしたら、私が知らないだけで同級生のお父さんだったかもしれないし、父の幼なじみだったかもしれない。
それでもやっぱり、世の中にはいろいろな人がいるし、子供とは言え軽率だったと言わざるを得ない。
自分でも自覚してたんでしょう、母にその事を報告してないもん。怒られるってわかっているから。
私は生き延びることが出来たけれど、それは運が良かっただけかもしれない。
突然のスコール。
突然の黒い影。
開放感あふれる季節だけど、気をつけようね。