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クリエイティブディレクターの佐々木宏氏のプランと侮辱問題について考える。

こんな報道がありました。

bunshun.jp

 

色々調べてみて、こんな風に思いました。

 

この人は会議中にこのプランを提案した。

その会議に出席した人達はそのプランに対して『ボツ』を出した。

その意見を聞き入れ、佐々木氏は撤回した。

 

もしもここで、佐々木氏が自分のキャリアや権力をかさにプランを強行させていたら話は別。

それはダメだよ、森なんちゃらさんレベルになってしまう。

 

ここで素晴らしいのは、偉い人の意見におもねらなかった人々だ。

そして、佐々木氏も意見、批判をちゃんと受け入れ撤回している。

 

それって、凄い事でないかしら。

キャリアを持つ人にちゃんと意見を言える人いて、キャリアを持つ人がちゃんとその意見を取り入れることが出来る。

上の下も無く、チームとして意見を交換している。

 

出した案が余りにもお粗末すぎたからかもしれないけれど。

そういうレベルの低い案をたたき台にして『こいつがこの程度のプラン出してくるなら自分のプランを出したって恥ずかしくないし、採用されるんじゃね?』って会議の活発化を狙ったのかもしれない。

 

いつも、思う。

差別問題や侮辱問題の一番のダメなのは、『個人の意見』よりも『その周りにいる迎合し忖度しかしない連中』だと。

そいつらの無責任さが一番ダメなんだと。

しかも、今回はちゃんと撤回謝罪をしていることを今になって流出させた人がいることの方が、私には怖い。

 

それは、正義感なのだろうか?

 

人は間違えるし、失敗するし、長い間培ってきた価値観を変えるのが難しかったりする。

それは罪じゃないと思うの。

間違えを正し、失敗を糧にし、新しい価値観に飛び込んでみる。

今の若い人たちと違って私たち世代はあまり差別問題などなどの教育を受けてこなかった。

だからこそ、今、私たちは間違えるし、失敗するし、カチコチに固まっている価値観に振り回されている。

言い訳にしている訳じゃない。でも、受けた教育の時間だけ、矯正に時間がかかっている。

それでも、それでいいとは思っていない。人を傷つけていいわけがないもの。

 

子供の頃、とんねるずの『とんねるずのみなさんのおかげでした』でたかさんのとあるキャラクターを観て笑ってました。

その本来の意味は解らず、ただただそのなかの雰囲気が楽しくて面白かったんだと思う。

 

数年後、同世代のゲイの方のブログの中で、『あのキャラクターはとても傷ついた』と書いておらるのを読みました。

それを見て、初めて私は差別意識は無かったし、侮辱しているつもりはないけれど、差別していたし侮辱していたかもしれないと、知りました。

一番恐ろしい、自覚のない差別意識

価値観の崩壊です。

想像力が無いだけじゃない?と言われればそれまでだけど、あの頃は本当にあのキャラクターを差別的な意味で見て無かったから。

 

私は間違えてました。そして、間違えていたことを知り、反省し、その間違えを正しながら生きています。

それでも、私はまだ、責められるべき人間ですか?

何も言わず口をつぐんでいなくてはいけないんでしょうか?

 

 

 

今回のプランは本当にひどいプランでした。

でもそれは渡辺直美ちゃんを豚に見立ててと言う部分がひどいというのはちょっと違うと思う。

 

『豚』を侮辱の対象と考える、それ自体をぶっ壊すキュートでカッコいい演出だったら、どう?

新しい価値観と多様性の素晴らしさを謳う演出だったら、話は全く違うんじゃないかな。

 

 

ぽっちゃりしててもカッコいい人はいる、それが私。

どんな人でもすべての人が素晴らしい、それを証明する場所がオリンピックパラリンピック、・・・的なテーマ。

 Disneyのズーラシアの世界のように、肉食動物も草食動物もその個性を尊重しあって生きている。 

 

国も、人種も、宗教も、性別さえも、乗り越えて、私はわたしを、あなたはあなたを、そして、私はあなたを、あなたは私を認め、尊重する世界。

そのシンボルとしての『豚』さんだったら、それは侮辱の対象ですか?

 

そもそもそれ以前に、『豚』さんを侮辱の対象にしていることすら、豚さんに失礼だと思うの。

豚さんはまん丸のフォルムだけれど、体脂肪率は食用の豚さんで18%!

間違っても私は豚さんをおデブさん認定できないぞ(笑)言いたかないが、私の半分しかないもん。

綺麗好きで賢い。免疫力と対応力がある。

しかも、豚さんは人間がイノシシを家畜化した、犬や猫と同様に人間にとても近い動物。

そんな可愛く尊敬すべき動物を侮辱の対象にするのをやめてほしい。

 

 

長い割になんの脈絡もない文章になってしまいました。

総括すると、豚さんは愛すべき動物だってことです。

 

 




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