◎WOWOWライブで放送された舞台中継の感想を書いています。
ホロヴィッツとの対話
『はね駒』見終えた記念(笑)
作 演出
出演
天才ピアニストとその妻をディナーに招いたフランツ・モア夫妻。
気難しく神経質で我が儘なホロヴィッツとセレブリティ自慢をそこかしこで垣間見せるワンダに振り回される夫妻。
永遠のランドセルが似合う女優高泉淳子さんが素敵に年齢を重ねられてました。
のぼるくん、大人になったねぇ(笑)
和久井映見さんは初舞台でしかも外国人の役のせいか、そういう型にはまった台詞回しになってました。それが残念。
でも、後半はそれどころじゃなくなってました(笑)
段田さんは偏屈で変人で我が儘で天才ピアニストを可愛らしく演じてました。
そうなんですよ、この役柄は我が儘が過ぎるのでともすれば腹立たしくなる人物なのですが、そこかしこに可愛らしさが醸し出されていて、なんか許せてしまいます。
そんなホロヴィッツとワンダに振り回されるフランツを演じる渡辺謙さん。
調律師らしく縁の下の力持ち的な控えめではあります。
傍若無人な王様や粗野な将軍に比べて、ごくごく普通の人物でした。
ただ、その胸の内にあるつらい過去が語られるとき、ただ振り回されてただけの人ではないことを知ります。
これでハードディスクに入っている渡辺謙さんの舞台を観終えました。
『はね駒』の源造さんとは違ういろんな渡辺謙さんを観ることが出来ました。
ああ、お腹いっぱい(笑)