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研修日記⑪何もしないのと何もできないの違い。

私は子育ての経験がない。

そのせいか、人と密着する経験がほとんどない。

抱っことか、おんぶとか、ギュッとするとか。

おむつを替えた経験もないし、それに伴うお世話もしたことがない。

看病とかもしたことがない。辛そうにしている人が何を求めているか、よくわからない。やろうと思えばできるんだけど、加減がわからない。

なので、先日同居している義母が胃腸炎になってしまった時、どうすればいいかわからず、戸惑ってしまった。

 

嘔吐やらなんやらで、3日間食事が出来なかった人に対して、何をどうすればいいのかがわからない。

お粥だって作れる、背中だってさすれる。

でも、それを義母が望んでるかがわからない。

 自分が体調が悪いときは放っておいてほしいタイプだから、なおさら。

 

初任者研修の中で、出来ることはやってもらいましょう。と、あるけれど、相手は病人なんだから、もう少し色々としてあげてしかるべきだったと思う。

 

それでも、ポカリを買ってきて、ふたを緩めて枕元においてあげたり、病院に付き添ったり、義母のリクエストでお粥を作ったりした。

自分なりに頑張った。

でも、義母は言えないだけでもっと他にやってほしいことがあっただろうなぁとも思う。

 

付き添って行ったら、看護士さんに『娘さん?』と言われ、ムッとする(笑)

 

でも、確かにこれが実母だったら、望もうと望むまいと無遠慮にガシガシいろいろしちゃったのかな。

確かに義妹だったら、もっとましな看病をしてあげただろうな。

 

何かしてあげたいんだけど、何もできないもどかしい私。

 

こんなんで、介護のお仕事に携われるのかぁ。

残り少ない研修期間。

ちょっと立ち止まってしまいました。

 

 




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