1月5日は寒の入りでた。二十四節季の一つで冬至と大寒の中間にあたり1月5日から19日が小寒で寒さが一層厳しくなる期間です。
中国では「三九補一冬 来年無病痛」という言葉がありますが、三九とは冬至から数えて3番目の九日間でこのなかに小寒があります。
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寒さにより人の陽気が消耗されてしまわないように温補をしておけば来年は無病だとい意味ですね。今の中国の若い人たちはこのような言い伝えには興味はなさそうですが、やはり生活の中には生きていて人々は栄養のある温かい物を食べるようになります。
北京の友人から送られてきた画像です 人気店で1時間並んだそうです
温補の方法は2つあります。食補と薬補です。温かく野菜や肉が入った栄養豊富な鍋料理は食補になり、ご紹介した亀鹿仙やケイギョク膏を使うのは薬補になりますね。
また1月7日は蝋月の八日、お釈迦様が悟りをひらかれた日です。スジャータという娘がお釈迦様にミルク粥を差し上げたことから中国では蝋八粥を食べるようになりました。
修行中、断食で胃腸が動いていない時には急激な栄養の補給はできないのでお粥のような消化の良いものから食べるのがいいです。消化管の手術をした患者さんも最初はお粥から食事をスタートしますね。
蝋八粥 中国の寺院では信者さんに振舞われます。日本では病人食のイメージが強いお粥ですが、五臓の調和をとる働きがあり、貧乏人の人参湯とも称されています。日本でも7日には七草がゆを食べる習慣があり面白いですね。
鍋料理とお粥、矛盾するようですが、舌に苔がべっとりあるときは消化管に詰まりがあるのでお粥、そうでなければ鍋にしてはどうでしょうか?>
苔が厚いです。これは消化管の詰まりです。補うものを食べると余計詰まってしまいます。www.youtube.com
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