今日買いたいものがあったからホー厶センターに行った。そしたらアウトレットセールと称していろんな商品が安くなっていた。山仕事に必要なものもアウトレットで安くなっていたので、鍬や膝当てパットやナイフなどいろいろ買って3500円くらい使った。
店内チラシを見ていたら昨日今日はイベントだったらしく、1000円ごとのお買い上げで、商品券が当たるガラポンを回せたり、店内のたい焼きがもらえる券がもらえたりしたようだった。
会計が済んでも券をもらえないのでレジに聞いたら、もらえるのはイベントがあった16時までとのこと。自分が行ったのは18時過ぎだった。
イベントのことを知っていたらもっと早く行っていたのに。アウトレットでずいぶん得したのに、なんとなく損した気分になった。商品券が当たっていたかもしれないし、たい焼きも3枚もらい損ねた。
この前ネットニュースで、毎年親戚に30キロの米をあげている人の話が載っていた。毎年タダであげているらしいが、ここ最近の米の高騰を受けて、一万円でどう?と聞いたら「いらない」と断られたとのこと。30キロで一万円なら相当安いのに、断るなんておかしいとその米農家は話していた。
これを読んで、30キロ一万円なのに断るなんてもったいないなぁと思っていたのだが、今日のアウトレットの一件で、断った親戚の気持ちがわかった。
普段より安くモノが買えても、商品券やたい焼きなど本当はもっと得していたかもしれないと思うと、なんとなく損した気分になるのだ。今日ホームセンターに行っていなかったら得も損もなかった。
毎年タダで米をもらっている親戚からしたら、毎年タダなのに今年は一万円になるわけだから損しているような気分になるのだろう。だから「いらない」と断ったのだ。
これはなかなか不合理な感情で、客観的にみれば得しているのに、感情的には損した気分になるからもやもやする。合理的に考えようとしても、もやもやが勝ってしまって、不合理な選択をとってしまう。俺は得したんだぜと自分に言い聞かせても、あぁもっと早い時間帯に行っていれば…と悔やんでしまう。