『虎狼の血』シリーズの『凶犬の眼』を読み終わった。
日高はもちろん松坂桃李で脳内再生された。
映画は、役所広司、松坂桃李の名俳優コンビだから、迫力があって面白かった。だから原作も読んでみようと思って、二作とも読んだ。
原作も素晴らしい、本当に素晴らしいな。最近、新聞で著者の柚月裕子を見た。とてもあんなヤクザ警察ものを書くような見た目には見えなかった。
日本を揺るがすような事件って、案外偶然に偶然が重なった結果なのかもしれないなーと『凶犬の眼』を読みながら思った。子どもが溺れなければ、祥子が助けるたすけるところを見ていなかったら、立てこもり事件は起こらなかったわけで。偶然は誰にもコントロールできないものだから、人生は面白いのかもしれない。
映画は第三部が製作されるかどうかみたいな話が出ているが、主人公になるだろう松坂桃李が忙しいから難しいかもなぁ。