最近は、平均して週6で一日7時間労働をしている。だいたい10時か10時30分から始めて、18時まで、休憩は30分。
何時から始めてもいいし、何時に終わってもいい。休憩も自由。一人マイペースに働いている。全部任されているから楽。趣味のDIYの延長線上にある仕事なので楽しい。これ以上の環境はない。
一人で黙々と働きたい自分にとっては最高の環境なのだが、それでも一日7時間働いていると、朝起きたとき身体が重いなぁと感じる。車で片道50分くらいの仕事場なので、移動時間や労働時間を計算すると、意外と余裕がない。読書をする余裕はあるが、毎日自炊するほどの余裕はない。やっぱり、毎日自炊する余裕があるレベルの生活が理想だ。だから自分的には一日6時間がいい。
そう考えると、自分にとって労働は週5で6時間が理想だなと思う。あるいは、週6で5時間でもいい。
今、週5で8時間が普通の世の中だが、一日8時間は長すぎると思うんだよな。法的にはこれは上限らしいが、なぜか下限になっている。とりあえず残業は考慮しないとして、週5で8時間、これを40年で計算してみると、5×8時間×4週間×12ヶ月×40年で、76800時間、一般的な日本人は労働する。高卒で65歳までなら47年で90240時間、大卒なら43年で82560時間。週5の8時間、しかもこれに育児やら介護が加わるとそりゃもう疲弊してしまうのは当然だ。
自分は週30時間労働で、80歳くらいまで働きたい。80歳というのは便宜上の数字で85歳でも90歳でもいい。長時間労働は苦だが、労働は苦ではない。もちろん、自分に合った仕事でないとダメだが。
30時間×4週間×12ヶ月で1440時間。大卒から50年72歳まで働くとすると72000時間。55年77歳なら79200、58年80歳なら83520時間。80歳で40時間労働の人を追い抜く計算になる。
たぶん世の中の多くの人は、働くこと自体は嫌いじゃないと思うんだよな。長時間労働とか残業とか人間関係とかが嫌であって、働くことそのものが嫌いな人はあまりいないような気がする。一日6時間労働にすると、一日に使える時間とか余裕が格段に増えてQOLが上がる。
父親や世の中の多くの男性高齢者を見てると、定年を迎えたら一気に濡れ落ち葉みたいになっててかわいそうだと思ってしまう。途端に手持ち無沙汰になっている。そりゃ仕事だけして生きてきて、他のことは何もできないしで、そういう社会構造になっているからどうしようもないんだけど。それなら、一日6時間労働で80歳まで働くほうがいいような気がする。少なくとも自分は、自分に合った仕事なら、80歳と言わず死ぬまで働き続けてもいい。
定年を迎えて、生きがいがある人ならいいけど何もない人は地獄だなと思う。それよりかは、適度に働いていたほうが健康にもいいし、国としても医療費やらなんやらが減ってウィンウィンだと思う。
まあ、この国の場合は結局そうはならず、長時間労働を70歳80歳までやらないといけない社会になりつつあるからどうしようもないんだけど。