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最近観たアニメや読んだ本の感想

アマプラで一気見した。

ぼっちの女の子がギターを始めてバンドを組む話。面白かった。

ぼっちの主人公である後藤ひとりの、超ネガティブな妄想ギャグが笑える。

自分はぼっちではなかったけど、ぼっちってこういうしんどさがあるのかーと思いながら観た。バンドメンバーには気遣われているけど、現実ではこの気遣いさえしんどいだろうな。アニメだから、そこらへんはギャグに昇華されている。

ぼっちちゃんは登録者数三万人のユーチューバーでもあり、ギターの実力は折り紙付き。仲間からも一目置かれている。

オードリー若林のエッセイで、「クラスの人気者とかイケメンのような満たされている人に面白い人いなくないですか」という精神科医の話が載っていた。精神科医いわく、人間不信者がお笑い芸人を目指すらしい。観客の笑いだけは信用できるから。若林は、全部がそうではないだろうけど、妙に納得したと書いている。

多分、お笑い芸人とかあるいは芸術関係のような、創造性が求められるような職種は、基本的に人間不信というかひねくれているような人間がなれるのだと思う。まぁ、考えてみればそりゃそうで、普通ではないから、常識から外れているから新しいのであって、それが創造性なのだ。だから普通から外れている人間が創造性を発揮する。だから、ぼっちちゃんはそういう意味で芸術家肌の人間である。

だけど、ぼっちちゃんの家族は理想的な家族で何不自由ないのに、なぜぼっちちゃんはあんなにこじらせているのだろうか。藤沢に大きな一軒家、お父さんもお母さんもとても優しいし、金には不自由していない。妹は普通に友達がいる。犬を飼っている。

 

安定のシリーズ、面白い。

このシリーズのコールセンターの人のは、予想どおり頭のおかしいクレーマーが登場する。タクシーは、酒に酔ったおっさんが多く乗るイメージだから、やっぱり頭がおかしいクレーマーの話があるのかなと思ったがそうでもなかった。

この本を読んでいると、自身は接客が取り柄だと語っているとおり、すばらしい接客をしているのだと思う。だからこそ、クレームが未然に防がれているのではないかと思った。

このシリーズは、構成として、最初にその仕事ならではのエピソードがあって、その次に著者のそれまでの人生が語られる。本書も同じなのだが、この作品はタクシーの中での客との会話を書きつつ、その流れのなかで著者の人生が語られるような構成がしてあって、上手いな~と思った。

田舎しか車で走ったことのない自分からすれば、都心を車で走りつつ、なおかつ客を満足させるこの仕事は大変だと感じる。しかも、タクシードライバーってきつい働き方をするんだな。月に12日とはいえ、日に十数時間も働くのはきついな。

 

ディズニーキャストの日記。

夢の国で働いた人のリアルな日記。

本書で何度も触れられるが、キャストの大半は非正規で給料が安い。だけど、キャストの多くはディズニーが好きだから、それで働いている。典型的なやりがい搾取である。

ユーチューブで、ディズニーのステージで踊っている女性がバズっていたが、あの人も非正規なんだろうか。常に笑顔で、全力で踊っていた。夏はきついだろうな。

まぁでも、他のシリーズの職場と比べたらはるかに人間がまともなのがわかる。エリートとされる職場にせよそうでないにせよ、一番大事なのは人間関係だと思わされる。メガバンク電通といったエリート企業でも、クソみたいな同僚や上司がたくさん登場していた。もちろん、交通指導員やメーター検針といった職場の人間も。

 

このシリーズを読んでいるとよくわかるが、どの職種も、その仕事に着いている人にしか分からない苦労があるようだ。そういう世界を知ることができるのは、とても面白い。だからこそ、どのシリーズも重版しているのだろう。




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