
2025年後期・HNKの朝ドラは「ばけばけ」。本作は実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成したもの。ドラマで興味を持ち、実際の八雲とセツをさらに知りたいと思う方も多いことでしょう。関連本も各社こぞって販売。ブームに先駆けて面白そうな本をピックアップしてみました。要チェックです!是非参考になさってくださいね。
※内容引用元・リンク先は、Amazonです。
■小泉八雲&セツの関連本ピックアップ
2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の背景を知るのに最適な一冊。幽霊や妖怪は近代科学では説明しがたい、日本人の心の深層に根付いた存在でした。明治に来日し『怪談』などで知られるラフカディオ・ハーンは、いかにして妻となるセツと出会い小泉八雲となったのか。八雲とかつての武士の家に育ったセツの関係を通して、近代日本が何を得、失ったかをビジュアル資料とともにわかりやすく解説します。
2025年秋に放送開始予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。その主人公のモデルとなった小泉セツと、夫である小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の歩みをたどる一冊です。松江での出会いから、八雲が世界に残した文学的遺産、そしてセツが支え続けた日々まで――。ふたりの生涯を、貴重な写真とともに紹介します。家族の物語であり、時代を超えて受け継がれる文化の物語でもある「八雲とセツ」の姿を、ビジュアルとともに丁寧にまとめた決定版ムックです。
小泉八雲の妻・セツの人生がこの一冊に凝縮!出雲・松江でラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とめぐり合い、人生の伴侶であっただけでなく、『怪談』などの再話文学創作における最高のアシスタントでもあった小泉セツ。そんな一人の女性の生涯を、豊富な資料をもとに丁寧に描き出した唯一無二の力作評伝。本書には夫・ハーンとの生活や思い出を綴ったセツによる回顧録「思ひ出の記」も収録。巻末にはセツの『英語覚え書帳』、セツ・ハーンの略歴年譜も収録!
『怪談』『日本の面影』が世界的なベストセラーとなった明治の偉人・小泉八雲。なぜギリシャ生まれの八雲が近代化して間もない日本に赴き、そして一生を過ごすことになったのか。そこにはアニミズムに満ちた日本の魅力だけでなく、妻として支え続けたセツの存在があった。語り部としての才能を発揮したセツが語り、そして八雲が記す。そうした過程のなかで『怪談』などのベストセラーは誕生し、そして世界の人は日本という国を知ることになった――。今を生きる人々の心にも刺さる二人の生涯を圧倒的なフィールドワークで描き出す一冊。
主人公・松野トキの名前は、八雲晩年のあるエピソードに由来しているんです。八雲の代表作『怪談』の表記が『KWAIDAN』となっているのは、妻のセツが出雲のことばで話を聴かせたから。
孤独な幼少期を経て日本にやってきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と没落した武家の娘・小泉セツの出会いによって、生まれた再話文学の世界。夫婦の歩みと、紡ぎ出された作品の豊かな世界、その現代性をひ孫で、小泉八雲記念館の館長の小泉凡さんが語り尽くす。
孤独な幼少期を経て日本にやってきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と没落した武家の娘・小泉セツの出会いによって、生まれた再話文学の世界。夫婦の歩みと、紡ぎ出された作品の豊かな世界、その現代性をひ孫で、小泉八雲記念館の館長の小泉凡さんが語り尽くす。
2025年NHK後期連続テレビ小説『ばけばけ』は、小泉八雲と妻セツの物語。日本の文化や風土に魅了されたラフカディオ・ハーンは、どのように妻セツと出会い、あの名作『怪談』は生まれたのか? 本書を読めば小泉八雲や妻セツのすべてがわかります。ドラマの予習にぴったりの一冊です。
怪談話「耳なし芳一」や「雪女」の著者、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)。それらの物語の原案は、妻である小泉セツの語りによるものだった。本書では、そんなセツの生涯についてまとめた。急速な西洋化が進む明治時代の日本で、2人がいかにして出会い、結婚し、物語を生み出すまでになったのか。それぞれの幼少期や青年期はどんなものだったのか。セツが語る物語や怪談のルーツはどこなのか。朝の連続テレビ小説『ばけばけ』の主人公モデルにもなった、セツの生涯を丁寧に描く。
ギリシア生まれのジャーナリスト、ラフカディオ・ハーンと上士の血を引くセツ。2人の宿縁の出会いと文学作品に結実するまでをドラマチックに描く。日本に憧れ東京に上陸したハーンは、英語教師として松江に赴任、誤解からヘルン先生と呼ばれるようになる。版籍奉還により生家は財産を失い、働く場も失ったセツは旅館に滞在中の異国人の女中として奉公する。はじめは会話にも不自由するが、ハーンの日本男性にはない優しさ、セツの武士の娘である毅然とした佇まいに互いに惹かれあうようになる。あるときセツの語る説話にハーンが高い関心を示した…。こうして奇跡的に出会った二人が愛を育み障害を乗り越え、『怪談』を世界に発表する。
NHKの次期朝ドラ、『ばけばけ』の主人公のモデル・小泉セツと、ラフカディオ・ハーンが、日本の「怪談」を文学作品にして世界に伝える物語です。国際結婚がまだ珍しかった明治時代に、維新で没落した武士の娘セツと、両親に見放され欧米をさまよい日本にたどり着いたハーンが出会い、言葉が通じなかったふたりが、日本の古い物語を英語の作品に仕上げ、怪談文学として世界に伝えていくまでを物語にしています。それぞれl苦しい生活を送ったふたりが、どのように心を通わせて、現代に残る名作を誕生させたのか、そのひみつを探ります。
2025年秋スタートのNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン、小泉セツ。本作は、文豪ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻として、そして何よりも一人の凛とした女性として、激動の明治を生き抜いた彼女の感動の生涯を、温かな筆致で描き出す物語です。単なる「文豪の妻」という言葉では語り尽くせない、セツ自身の豊かな内面と、その波乱に満ちた人生の真実に迫ります。
この秋、話題のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主人公・小泉セツ。八雲の妻となり、再話文学の語り手として夫の助手をつとめ、八雲に愛されたその生涯と、夫妻の魂の往還の営みを繙く。
小泉セツが語る、夫 ヘルン(小泉八雲)と歩んだ愛おしい人生の記憶。小泉節子(セツ)とヘルン(ラフカディオ・ハーン/小泉八雲)との13年8ヶ月にわたる結婚生活の回想記。「思ひ出の記」の他、初翻刻となる小泉セツの手記「オヂイ様のはなし」、「幼少の頃の思い出」(池田記念美術館所蔵)を収録。一部の旧字・旧仮名づかいを改め、新たに「注」を設けるなど、幅広い世代に読みやすい体裁となった新装版。
私が注目しているのはこの本。とにかくやはりご本人の声が聴きたい!と思う方におすすめ。
「2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、小泉八雲の妻・セツをモデルとした物語である。(中略)これからはじまるセツとハーンの物語に描かれていくように、二人は苦難を重ねてきた。だが、二人ともどんな苦難に見舞われようと、時には泣き、時には絶望し、時には世を恨みながらも――涙を拭い、未来を信じ、いつも前を見つめて、立ち向かっていった。そんな姿は、誰かが見ていて、何かに繫がり、悲しみも苦しみも、幸せに「化ける」のだと――。これからはじまるセツとハーンの物語は、そう教えてくれる」
『怪談』『知られぬ日本の面影』『日本――一つの試論』。日本人も気づいていなかった日本文化の魅力・価値に気づき、世界に広めた人物、小泉八雲。自身の生い立ちに由来するコンプレックス、葛藤にもがいていた「ラフカディオ・ハーン」は、諸国遍歴のすえに日本へ渡り、日本人の生き方や文化、そして妻となる女性、小泉セツに出会う。日本人「小泉八雲」となった彼の人生は、ヤゴが羽化してトンボとなって飛び立つがごとく変わっていく――。アイルランド出身の著者が描く、空想と史実が織りなす魂の伝記小説。本書は、アイルランド出身の脚本家、ジーン・パスリー氏が 2021 年に刊行した長編小説、“Black Dragonfly”の日本語翻訳版。
ギリシャのレフカダ島で生まれたハーンは、十九歳で英国から海を渡りアメリカへ。さらに放浪の旅を続けたのはなぜだったのか。さまよえるハーンの魂が定着したのは、明治二十三年の日本だった。松江で巡り会ったセツと、四人の子供に恵まれ幸せな家庭を築いた、小泉八雲と日本名を名乗った彼の生涯を丹念に調査し、最初のアメリカ人妻にも言及した意欲作。
■後記
本当は八雲の作品もピックアップしようと思っていたのですが、思っていた以上に今回の朝ドラ関連本が多くてびっくりしました。放送が開始されたらまた増えるのではないかと思います。とりあえず、小泉八雲夫妻の予習をしておきたい方、是非、参考になさってくださいね。それではまた♪