こんばんは。
毎年一度開催される英国車のイベント、Queen's Englishの続きです。
今日はTriumphのセクションを中心にお届けます。

トライアンフもメーカーとしての個性がはっきりとしてますね。
でもって英車だけどイタリアのデザイナーも重用しているのが、英車の中でも独特な雰囲気を醸している理由の一つではないでしょうか。
Heraldは個性的なトライアンフの中でも、またちょっと雰囲気が違いますね。

メーカーとしてロードスター(オープントップ)が多いのですが、ヘラルドはガッチガチの箱車ですね。
コクピットはとってもシンプル。

後ろ姿もなんとなく英国車っぽくないような、、、

車高もあるし、スポーツカーっぽくは無いけど2ドア。
ジュリアTiとかスーパーに通じる魅力があります。*1
個人的には いいなぁ と思います。
いかにもトライアンフなTR3。

いかにもレースに出そうなコクピット。

いかにもゴーグルが似合いそうな後姿。
着座位置、低そう。
オレンジさんが大好きなTR4。

いいなぁ、かっこいいなぁ。
この車が屋根付きスタイルだったら、足車を探していた時にも確実に候補に入っていました。
Spitfireも良いですね。(Mk.III)

英国車のメーターパネルは普通の板にホールソーで穴を開けて、そこにメーターを設置しただけで、そのまま木目を生かすか、革を貼るか、くらいな造りになっているものが多いのですが、それが私には堪らなくカッコ良いツボなんですよねぇ。


この車は相当旧そうですね。

車の前に資料パネルを置いてらっしゃったのですが、1800Roadster 1946年型(!)だとの事。
80年前ですよ。
ビンテージ家具か?と思わせるような内装です。

実際、家具職人が作っていたりすることもあるでしょうね。
って、シフトみたらATですね。
80年前に既にATってあったの?
そう見えてそうじゃないのかな。
それともスワップされたのかな。
驚いたのがこのトランク。

座席付いてるし(笑。

色々凄いな。
Austin Healey Sprite Mk.I

日本では通称カニ目ちゃん。
こちらではBugeye(虫目)。
本国英国ではFrogeye (カエル目)。
国は変わってもやはり最大の特徴は目という事ですね。
Morris Minor Traveler

マイナーはピックアップ(トラック)もむちゃくちゃかわいいし、トラベラーも良いですね。
もちろんクーペ(というのかな?)も良いし、とても魅力的な車です。
トライアンフ達を楽しんでいたら、対面にあるエリアで人が群がっている車がありました。
Rolls RoiceのPhantom 1 でした。

なんとなんと!
1926年型なので、100年前ですよ!
すごいなぁ。



ピクニックセットのカトラリーも純銀製とかでしょうね。


エンジンもなんかえらいややこしそうです。
ガソリンエンジンなのでしょうけど、蒸気機関のように見えなくもない。
配管等、スチームパンク臭が漂ってます。
無駄に圧力計とか付けて欲しい。
内外装を見るだけでも十分凄いのですが、私が一番感動した装備はこちらでした。

車載工具の充実っぷりがえげつなかった。
乗降用のサイドステップの天板が開くようになっていて、その下に工具が収納された引き出し(トレー)が何段もありました。

これはすごい。
おそらく運転手は一通りの整備も出来るようにしていて、万が一外出先で故障が発生しても主を送り届ける為にその場で修理できるようにしていたのでしょう。
私も240Zを買ってすぐの時は、いつ止まるか分からなかったので、車載工具だけではなく、常に一通りの工具を入れたちゃんとした工具箱とベルト類等の部品も少し積んでました。
って、色々と次元の違う話ではありますけれど。
収納されているシートも何気にチェック柄というのがまた英国っぽくて良いですね。
今日はこの辺で。
まだまだ英国車の集いが続きます。
次回はMini、MGが登場の予定なので、また遊びに来てくださいね。
*1:こちらは4ドアです。