こんばんは。
毎年この時期になると、やたらとパネトーネの事を書いていますが、
もう一つ、この時期限定の美味しいのがあります。
ドイツのシュトレンです。
これもねぇ、おいしいのですよ、ほんとに。
ただ、何でも良い という訳でもないのです。
パネトーネはどれを買っても大抵は一定レベルで美味しいです。
もちろん、その中でも特に好みの物とかは出てきますが、基本的にどれもパネトーネとして美味しいです。
でもシュトレンは、ものによってはただひたすら甘いというのに当たった事もあり、見つけたら買う というのはちょっと危険。
値段もパネトーネと比べたら(かなり)高額なので、余計にハズレは引きたくない。
以前はAlpine Village(ドイツ村)のマーケット内にあるベイカリーで販売されていたハウスメイドのシュトレンを買っていました。
ここのシュトレン、ほんっっとに絶品!でした!
とにかく香りが素晴らしく、キッチンに置いてあるだけで、幸せな甘いラムの香りが漂います。
香りだけでなく、味も素晴らしく、毎年ここのシュトレンはとても楽しみでした。
が!!
数年前にこのドイツ村がCloseしてしまい、買う事が出来なくなりました。
残念、残念過ぎる。
それ以降、あちこちシュトレンを探しているのですが、普通の市販品は時々見かけますが、そのベイカリーで焼かれたハウスメイドというものはなかなか見つかりません。
そうこうしてるうちに そういえばもう一カ所ドイツ村があったな と思い出し、そこまで買いにも行って来ました。
こちらのシュトレンもとても美味しかったのですが、Alpine Villageのと比べると、、、
こうして他のシュトレンを試すたびに、AlpineVillageのシュトレンの偉大さが分かります。
そして今年です。
今年はもうシュトレンはいいかなぁ と頭をよぎったのですが、やっぱり美味しいのを探したい。
そこでまたふとアイディアが。
イタリア人の友がいるので、彼に「ドイツ人の友達いる?」と聞いてみました。
単純にヨーロッパ圏のコミュニティ等で人の繋がりがあるかな と思っただけだったのですが、「いるよ」との返事が来ました。(Yes!!)
「その人に、どこかおススメのドイツ系のベイカリーが無いか訊いてもらえる?」と更に質問を投げると、暫くして返事がありました。
一カ所おススメのベイカリーがあるとの事で、情報を教えてもらいました。
教えてもらったのは「Röckenwagner Bakery」というカフェで、食事も出来るお店の様です。
そこに持ち帰りも出来るベイカリーでもあるらしく、毎年シュトレンも焼かれているらしい。
よし、今年はそこに買いに行こう。
週末を待つ間に電話をして今年もシュトレンを焼いたかどうだか確認してみると、あるよと。
ただ、とても人気があるらしく、どんどん売れて行っているらしいです。
マズイ、これはマズイ。
週末までもつか?
金曜日にもう一度電話で確認。
「シュトレン、まだありますか?」
「あと3つ残ってるけど、欲しいなら取り置きしておこうか?」
「明日の朝行くので置いといてください!」
という事で、土曜日の朝7時半頃にもう一度電話。
「シュトレン、まだありますか?」*1
「あとちょっと残ってるわよ。」
「昨日電話した○○ですが、今から向かうので置いといてね」
「今から来るのね、オッケー」
という事で無事に購入出来ました。
($19.95でした)
やった~!
AlpineVillageの物よりは少し小振り。
でもズシッとした重みからポテンシャルを感じます。
切る!

生地はみっちり。
ナッツやドライフルーツがゴロゴロ。
粉雪の質も良さそう。

やはり開けたては少しぽそっとした感じですが、これは美味しい。
実は、せっかく行ったのでシュトレン以外にも幾つかパンを買ってきて朝ごはんにしたのですが、どれもこれもむちゃくちゃ美味しかったのです。
プレッツェルを団子結びにしたようなパンも とても美味しかったし、クロワッサンも買ってみたら、それがもう絶品。
今まで食べたクロワッサンランキングの1位が出ました、ちょっとビビった。*2
なので、これはシュトレンも美味しいに違いない とハードルを上げての実食だったのです。
そのハードルも楽々クリア。
このベイカリーはとんでもなくレベルが高い。
ただ、、、、
シュトレンに関しては、AlpineVillageのシュトレンを超える事は無かったです。
とはいえ、Röckenwagnerのシュトレンもむちゃくちゃ美味しいのは間違いないです。
たぶん、来年も買いに行くと思います。
毎日少しずつ、10日間位に渡って味わっていますが、だいぶ熟成されてきて、味も馴染んで生地もしっとり、どんどん美味しくなって来ています。
パンとしてとても美味しい。
そのベイカリーカフェ、いつもなら写真を撮ってきて紹介するところですが、ものすごく人気のお店の様で、外の席にも人が沢山で、写真を撮れるような雰囲気でなかったので撮って来ませんでした。
次回は写真撮ってこよう。
いやはや、もはや私の中ではAlpineVillageのシュトレンは伝説です。
たぶんこれからもずっと思い出す事になるんでしょう。
もう2度と食せないのは残念ではありますけど、そこまで美味しいと思えるものに出会えたのは幸せな事。
巡り合わせてくれた何かに感謝です。
おそらく日本の方がハウスメイドのシュトレンに会える率が高い様に思います。
パネトーネと共に美味しいシュトレンも沢山あるのでしょうね。
皆さんも見つけたら買ってみてくださいね。
でもって、ブログやSNS等で公開して欲しいです。