こんばんは。
ひと月ほど前、はてなブロガーのSさん(id:odanoura)のラジオでゲストに呼んで頂いた時に、自作の帯留や簪を着物のイベントに持ち込んだ話が出ました。
この週末に開催される着物のイベントで、帯留、かんざし等を着物店のブースで販売してもらえる事になりました。
— 模型じかけのオレンジ (@ModelworkOrange) 2025年6月20日
多くの人に見てもらえますように。https://t.co/rJwWud7jUq Experience the Elegance of Kimono and the Joy of a Japanese Summer Festival in Torrance June 20-21 | Cultural News
帯留はトンボ玉を作り始めてすぐの頃に一度挑戦してみたのですが、まったく形が取れず、作ることが出来なくて、ずっと敬遠していたのです。
このイベントが決まる少し前に、もしかしたら今だったら帯留も形に出来るかもしれない と何年か振りに挑戦してみた所、何とか焼き上げる事が出来ました。
とても単純な物なのですが、最初に出来た帯留達を見てください。
これが一番初めて焼いた帯留です。

パッと見ではトンボ玉と大差無く見えるかもしれませんが、少し大き目で、トンボ玉の中心に開いている2-3mmの穴は帯紐を通せるように、幅広の穴が開いています。
何とかなった事に気を良くして、色違いを幾つか焼きました。
これは秋をイメージした色。

初夏?

これは、、、なんだろう?(笑

新緑の春。

色々焼いたものを並べて見ていたら、この二つを見て ふとあるイメージが浮かびました。

アナタニモ、チェルシー アゲタイ。(意味わからん、、、)
横から見たら、こんな風に開口しています。

帯紐を通すとこんな感じです。


他にも色々と焼いたのですが、撮影する前に納品してしまい、ちゃんとした写真が残っていません。
イベント会場で携帯電話で撮ったのがあるのですが、初めてのイベントで余裕が全くなく、まともに撮れている写真が無かったです、、、
イベントが始まる前に、会場内の写真を撮ったので、少しだけ場の雰囲気を感じて頂ければ、、、
こちらはお茶屋さんのブース。

こちらは書道家のブースで、アメリカ人の名前を漢字にして書く などしてらっしゃったようです。

音利美愛はオリビア、かな?
他にも、飲食では味噌屋やおにぎり屋があったりしました。
帯留。

納品ギリギリまで作っていたので、ディスプレイ等まで全く手も気も回りませんでした。
イベント初日は仕事だったので、前日の搬入時にブースを出店している着物屋さんに預けて、あとはスタッフの方が並べて下さいました。
簪の軸は木を削ったものとステンレスを加工したものを作りました。


木の軸の方、とんぼ玉部分が全く写ってない、、、、
さて。
今回の帯留の写真、一枚目にあった青い柄のは、穴が小さすぎて帯紐が通りませんでした。
最初の物だったので、様子が分からなかったのです。
その次からは穴の幅を広げて作ったので、帯留めとして使えるものになったのですが、その穴が小さかったのはどうしたものか、、、
そこで、以前からトンボ玉の活用方法のバリエーションを色々と考えていた内の一つ、ボロタイにすることにしました。
ボロタイはループタイとかポーラータイとも言われます。
とんぼ玉を焼いてもそのままでは眺めるしか出来ないので、もっと生活の中で使える様に、根付にしたり、今回の様に帯留や簪を作ったりしていますが、男性でも身に着けるものに応用が出来れば、と思っていたので、物は試しです。
でけた。
帯紐は通りませんでしたが、革紐は2本余裕で通ります。
先端は紐を結ぶシンプルな終わり方も良いかと思ったのですが、市販のパーツを使って仕上げました。
全体が分かる様に、実際にぶら下げてみた図。*1

ちょっとガラス部分が小さいかな?
でもあまり主張させたくない人も居るでしょうし、これくらいでも良いかな と自分は思いました。
現在、耐久性を調べるのも兼ねて、出来るだけ使っています。
根付を卸しているギフトショップに付けて行った時には、キャッシャーのお姉さんが 「あらー、ボロを作ったの?!、私も昔は付けてたわよ~懐かし~」と良い反応を頂きました。(そのとき、こちらではボロタイではなくボロというのか と知りました)
暫く使ってみて、耐久性に問題が無ければ幾つか作ってみようかと思います。
少しずつですが、ガラス細工を作るだけではなく、ちゃんと使える物が増えて来て、嬉し楽しです。
*1:襟付きのシャツと合わせるのが一般的かと思いますが、手持ちには黒や暗い系統のシャツが多いので、見えやすい様に明るめの服に合わせました。