こんばんは。
少し間が開きましたが、昨年末、日本帰省時の滞在記です。
前回は長岡京眼鏡店再訪でした。
今回は、こちらも毎回帰国の度に予定に入れているミッションの一つになってきています。
京都市西京区にあるガラス工房、アトリエ・グラスカオリアを訪れて、今回も2年前にお世話になった時と同じく、ガラスペン制作を一日みっちり修行させていただきました。
ちょっと自分への覚書として、工房へのアクセスについて。
今回私が使ったルートは、滋賀県からJRで京都駅に向かい、京都駅で烏丸線に乗り換えて四条駅下車。
そこから徒歩3分で阪急京都線の烏丸駅から桂駅まで。
次に阪急嵐山線に乗り換えて上桂駅で下車。
ここが最寄り駅になります。
ここから約15分程歩いて工房に向かいます。
今日は朝10時から一日修行なので、ランチの算段を。
工房から徒歩圏内に飲食店は何件かあるのですが、簡単に済ませようと思い、駅のすぐ近くでパン屋を見つけたので、そこで購入。
駅から西へまっすぐ歩いていって、右に曲がってゴニョゴニョっと行くと工房です、簡単。
途中、左手にファミリーマートが出てきたのでドリンクを購入しようと思い寄りました。
お店から出て、再び西に向かって歩いていくのですが、、、
ここでスタンド「ロスト・ハイウェイ」が発動!(勝手に!) *1
普通に西に向かって歩いているつもりだったのですが、南に向かっていたらしい。
しばらく行ってGoogleMapを見たら全然違う方向に居たので慌てて引き返す。
こういうこともあろうかと余裕をもって向かっていたので、あと二回くらい道に迷ってもダイジョブ。
その後はGoogleMapを見る頻度を上げたので、なんとか目的地に辿り着けました。
アトリエ・グラスカオリアの向かいにあるのは、竹の寺として有名な地蔵院なので、それを目印に来ると分かりやすいです。

道を挟んでその向かい、グラスカオリアに到着。

エントランスがとても素敵なのです。(2024年12月現在)

写真のテーブルの上には、こちらで受けられるガラス細工の体験クラスで作ることが出来る見本が並べられていました。

ガラス経験が全く無い人でも全然大丈夫。
酸素バーナーを使うコースは、マドラー等が作れる60分コースと、宇宙ガラス等が作れる120分コースがあります。
火を使うのはちょっと怖い という人でも、電気炉を使うフュージングという技法の体験もあり、ブローチや箸置きが作れるコースやお皿やコースターが作れるコースもあります。
京都観光に来て、その延長でこちらでガラス細工を楽しまれる人も多いらしいです。
ガラスを使って自分の作品を作る というのは設備も必要なので自宅で手軽に というわけにはいきません。
その分完成したものは自分にとっての特別になると思います。
行ってみようかな という方は是非体験してきてください。(事前予約が必要です)
工房に到着したら、すぐに作業開始。
あとは集中して夜まで作業が続くので、写真はありません。
タイトルになっているように、今回は前回教えて頂いたガラスペン制作をもう一度おさらいしました。
前回難しかった所や、上手く出来なかったところを重点的に質問しながら、ペン先、軸と作っていきました。
軸はどういうデザインにするか、現場で こんな感じにしたいと師匠と相談しながら決めて行ったのですが、前から興味があったインプロージョンという技法を習い、それを軸の柄にしました。
前回は軸の外側に柄を入れたのですが、インプロージョンという技法では軸(ガラス)の中に色を入れる感じになります。
という事で、今回完成したガラスペン、見てください。

やっぱり青が好きなので今回も青系のペンです。
前回はセンター軸が全然出ていなかったのですが、今回のはまだちょっと曲がっていますが、センター出しが少しマシに出来た様に思います。
ペン先は中程で捻じってみました。

ちゃんと研いであるので書けます。
センター出てないのが分かってしまいますが、良いのです。
これからこれから。
軸の柄は写真では外周に入っているように見えるかもしれませんが、黄色と青の螺旋はガラスの中に閉じ込められています。

黄色い部分、普通はもっと薄く、淡く色が入るのですが、なんせ初めての作業だったので加減が分からず、その色を付ける処理を至近距離で必要以上にしつこくしてしまい、どえらく濃くなってしまいました。
この仕上がりを見て師匠は
「いやー、近いな~とは思って見てたのですが、濃く入りましたねぇ。」
と言って笑っておられました。
そう思っても作業中には言ってくれない所が師匠のお茶目なところです。*2
軸の最後には飾りを付けました。

って、こっちもペン先みたいやん と思われた方、だいたい当たってます。
ペン先を作った余りを使って作りました。
でも処理をしていないので書くことはできないです。
実はこのガラスペン、移動やら何やらのごたごたで、ペン先が軸との溶着箇所で折れてしまいました。(がーん)
今は瞬間接着剤で仮固定した状態で写真を撮ったので、危なっかしくて試書きの写真は撮れなかったのです。
改めて師匠のガラスペンと比べてみたら、溶着面積もかなり小さく、上の写真で見ても分かりますが、溶着箇所がもう少しなだらかに移行するようにした方が強度が出そうです。
自宅の設備では修理が出来ないので、今年はこのペンの修理をする為に酸素を導入する算段を立てる事にしました。
そのうちガラスペン修理の記事が上がるかもしれません。
日本滞在記、アトリエ・グラスカオリアで修行編 でした。
ガラスという素材は良いですよ~。
是非、ガラス細工の体験、してみてください。