前回の北原古墳からは西へ桜川を渡って2.3㎞程、北から伸びてきた低い丘陵の先端に立地する宮山観音古墳へ。
キャンプ場やバーベキュー場などの施設があり広めの駐車場(無料)も整備された公園の林の中に、大きな前方後円墳が残されていました。
上記サイトには、旧明野町にある3つの前方後円墳の1つで、5世紀頃の築成と。
駐車場の脇にこのモニュメント。

きれいな前方後円形ですが、説明などは無く。

前方部先端側から。

そこから古墳のピンが立つほうへ向かうと、観音堂があります。

上棟は1723年とのこと。棟札で300年前の建物であることや、大工棟梁の名もわかっています。

美しい屋根の形。次の時代には茅葺で復元していただければよいですね。

観音堂の裏手にこの鳥居。
この鳥居の背後が宮山観音古墳の墳丘でした(右が後円部、左が前方部)

説明板は杉についてのようでした。

墳丘の”首”の部分の切通しを通って振り返って。

右に前方部。

左に後円部。

回り込んだ後円部の斜面。段築が残っているようです。

パノラマで。左が後円部、右が前方部。

後円部の墳頂へ上がってみます。

斜面で振り返った前方部方向。

墳頂にはトタンの小屋が。

後円部の先端方向。

今度は前方部に上がって、後円部方向を。

前方部の上から見る観音堂側。

前方部墳頂の先端。

墳裾に降りて、後円部方向(左奥)を。

下記のサイトによれば、宮山観音古墳は墳長約91m(後円部復元径約45m・高さ約6m、前方復元長約47m・高さ3.7m)の前方後円墳とのこと。
立派な墳丘で、コンクリート製の模型があるのもうなずけるのですが、現地説明板が見当たらず…
公園は親子連れなどで賑わっていたので、地域の宝がまさに埋もれているようで、もったいなく思いました。
2025年8月中旬訪問