台畑(だいはた)古墳は、葦間山古墳の南東1.3㎞ほどにあります。
比高差10mほどの細長い台地端の立地。マップのピンは左の道の先を示していました。

南西方向に広かる美しい田んぼ。

こんな感じの道なので歩いて進みます。

ピンのあたりを見上げて。墳丘なのか、切通しなのか…

と、その先に説明板がありました。振り返っての一枚。

全長75mの前方後円墳。側面にそって道路が敷設されたようです。

筑西市指定文化財(史跡)
台畑古墳
昭和60年12月24日 指定
古墳時代中期の前方後円墳で、全長約75m、後円部の直径約35m、高さ約7m、前方部の長さ約40m、前方部の幅約28m、高さ約4mを測ります。台地の縁辺部に造られ 、領国内をのぞむこの地にその威容を誇示しています。また、同じ台地上には灯火山古墳(全長約70mの前方後円墳)や南台古墳群をはじめとする多くの墳墓が造られ、また、小貝川の沖積低地には葦間山古墳(全長約141mの前方後円墳)が所在するなどこの地域一帯は、古墳時代、新治国の首長や一族の奥津城(墓所)と思われます。
平成30年6月 筑西市教育委員会
測量図のアップ。先ほどのカーブがくびれ部あたりでした。

解説板のそばから鞍部に上がって後円部方向を。地面の露出があって前方後円墳の雰囲気がつかめました。

振り返った前方部。

さあ後円部墳頂へと歩けかけたところ、手前の木の孔に出入りする数匹のスズメバチが目に入りました。

巣のある木の後ろに見える石材が気になりましたが、蜂を驚かすと大変なのですぐに退散しました。

墳丘の北側は造成工事が行われていたので全体の様子も。手前側が後円部です。

解説板にあった灯火山(ともしびやま)古墳は確認調査報告書がネットで読めます。墳長70mほどの前方後円墳で、台畑古墳に先行して築かれたようです。
報告書の地図をみると多分このあたりか。
現地は藪が濃くて早々にあきらめました。(なぜかマップに自分でピンだけ打ってました)
台畑古墳も訪ねるのは冬のほうが良いですね。
2025年8月中旬訪問