熊野速玉神社から1㎞ほど南に、その摂社となっている神倉神社があります。
山全体が御神体ですが、山上の巨岩に接するように神倉神社が鎮座。

史跡 熊野三山(権現山)
市内西方にそびえる権現山(神倉山)は、神が降臨する神体山として崇められてきました。
主峰は千穂ヶ峰(253m)で「鎮護ヶ峰」とも記されたように神仏が鎮まり守護してくれる山です。古くから熊野速玉神社の神降臨の神域として重要でした。権現山の南、高さ100m近い断崖絶壁には神倉神社があり「天磐盾(あまのいわたて)」とみなされてきました。また、ここには神が鎮座する磐座があり「ゴトビキ岩」と呼ばれています。古来から霊域として、また修験者の行場として栄えてきたことがわかります。
入口にあったマップ。速玉神社から山に沿って寺町を歩いてきました。

社務所の先の鳥居。すでに急な石段上に立っています。

その石段を寄進したのは源頼朝。

見上げると首が痛くなるほど(?)の傾斜。

注意事項あり。

登り始めが一番きつい感じでした。

これはもう登山。

途中にあった二本の杉。一息入れます。


振り返って。

500段以上登った先の鳥居。

岩(天磐盾)の上の、岩(ゴトビキ岩)の蔭に社殿が。

大きな木陰です。

巨岩(ゴトビキ岩)に寄り添うような社殿。

石垣を積んだ上に築かれています。並んで一人ずつ参拝。

圧倒的でした。




眺めも良し。

正面奥は熊野川河口。

古墳のようなもっこりは蓬莱山。川向うは製紙工場。

ゴトビキ岩の裏側にも拝所が。石室的雰囲気でした。

そこから左のゴトビキ岩側を振り返って。

拝所の数歩先から振り返って。

ゆっくり慎重に下山しました。
この神倉山では毎年2月6日に、2千人くらいが参加する「火まつり」があるそうです。

QRコードのリンク先はこちら↓
http://www.urikomail.jp/modan-spot/kamikura.html
あんな急な石段を走って降りるとは…。しかも夜に、松明を持って…。
バスの車窓から、神倉神社の遠望。

ゴトビキは、ヒキガエルのことだそうです。こちらのサイトに、どうやって岩ができたのかの、興味深い説明があります。
2025年6月下旬訪問