熊野詣バスツアーの2日目は新宮駅前に集合、再び中型バスに乗ります。

最初の訪問地は熊野速玉神社。
バスに乗ったと思ったらすぐに(5分程で)駐車場に到着。
さっそく神門から拝殿へ向かいますが、ここから先は撮影禁止でした。

神門前にあった御由緒。

熊野速玉神社の御由緒
熊野速玉神社は悠久の彼方、熊野信仰の原点・神倉山の霊石ゴトビキ岩(天ノ磐盾)をご神体とする自然崇拝を源として、この天ノ磐盾に降臨せられた熊野三神(熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神)を、景行天皇56年の御代(西暦128年)初めて瑞々しい神殿を建ててお迎えしたことに創始いたします。我々の祖先は、美し国熊野に坐しますこの真新しい新宮に大自然の恵みを献じて神々を斎き祀り、感謝と畏敬の心を込めて祈りを捧げながら、最も神社・神道の特色ともいうべき清の祓いを実践してまいりました。このように原始信仰から神社神道へと信仰の形を整えていった厳儀を、未来永劫にわたり顕彰し続ける精神をもって「新宮」と号するゆえんであります。この尊称はまさに熊野速玉神社が、天地を教典とする自然信仰の中から誕生した悠久の歴史を有すことの証といえるでしょう。中世、熊野御幸は百四十度を仰ぎ、第46代孝謙天皇より「日本第一大霊験所」の勅額を賜り、また1200点を数える国宝古神宝類が奉納され、全国に祀る熊野神社の総本宮として厚い信仰を集めております。また境内には熊野信仰の象徴たる「梛(なぎ)の大樹」が繁り、熊野神宝館や熊野詣を物語る「熊野御幸碑」などがあります。
(後略)
境内の様子は公式サイトで。
境内のご案内 - 熊野速玉大社公式サイト|和歌山県新宮市鎮座 根本熊野大権現 世界遺産
御由緒にある「梛(なぎ)の木」は神門の外に。

平重盛お手植えと言わる樹齢千年の大木ですが旺盛な生命力、パワーを分けていただきました。

速玉神社の境内のすぐ北は熊野川。海まで3㎞弱。

上流方向。正面の水門の先は支流の相野谷川(おのだにがわ)で、本流は左から、神倉神社のある権現山の西裾をなぞるように流れてきています。

熊野速玉神社参拝後、一行は権現山の東側を南へ歩きました。
原生林が残る山で、さまざまな緑を遠望する散歩タイム。

途中に見事な石垣がありましたが、明治22年の洪水ではこの石垣も水没していたことにびっくり。

山裾には山を守っているように、いくつもお寺がありました。

10数分歩いて、神倉神社に到着。

世界遺産の碑。

神橋からさらに南方向。

熊野速玉神社は平地でしたが、その飛地境内摂社の神倉神社は山(石段538段)でした。

つづく。
2025年6月下旬訪問