鬼塚古墳の次には、南西に250mほどの稲荷塚古墳、帯刀古墳群の1号墳へ。
西側の道路に説明板あり。

帯刀(たてわき)古墳群全体の解説です。

埼玉県選定重要遺跡 帯刀古墳群
帯刀古墳群は、上里町の西部を流れる神流川のほとりに作られた古墳群です。現在まで、大字帯刀、五明にかけての東西700m、南北900mの範囲で計34基の円墳が確認されています。確認されている古墳の数及び範囲とも町内最大の古墳群になっています。
これまで8基の古墳の発掘調査が行われており、遺体を埋葬した石室内部からは鉄刀等の鉄製武具や馬具、勾玉、ガラス玉等の装飾品類が発見されています。これらの出土品から、6世紀から7世紀にかけて作られた古墳群であることが判明しました。
また西側の大字五明地内には、同時期に営まれた集落遺跡が確認されており、帯刀古墳群はこれら集落の人々の墓域であった可能性が考えられています。
上里町教育委員会
4号墳出土の鉄刀の写真。

説明板の背後が帯刀1号墳の稲荷塚古墳です。

Wikipediaによれば、稲荷塚古墳は南北30m・東西22m・高さ2mの、6世紀中頃の円墳で、昭和58年(1983)の調査では円筒埴輪、朝顔形埴輪、形象埴輪(盾持人・女子・馬)が出土したとのこと。
南西側から。

すぐ後ろは新幹線の高架が、まっすぐに伸びています。

鳥居のある南側へ。

墳頂の小さな祠。基壇が立派です。

振り返った南側。新幹線では上りの車窓から一瞬見えるかどうか。

祠の脇から北東方向。ピントが前にずれましたが、奥に鬼塚古墳が写っています。

北側から墳丘を。6月上旬でしたが、植えられたひまわりが咲き始めていました。

背後の水田。中央奥に鬼塚古墳。

ふっき~さんは3回訪ねられていますね。
埼玉県児玉郡上里町帯刀 稲荷塚古墳(帯刀1号墳)再々訪! | 古墳探訪記
2025年6月上旬訪問