前回の両子塚古墳見学後は1㎞西南西の秋山庚申塚古墳へ。
墳丘の裾に沿ってカーブする道路。西側から。

南側から。墳頂の石碑が庚申塔でしょうか。

東側から。

周囲の様子を確認したあとは、草むらを上がって開口部へ。

詳しい説明板

本庄市指定文化財(有形文化財・史跡)
秋山庚申塚古墳
昭和40年3月1日指定
秋山庚申塚古墳は、直径約34m、推定高5mの規模をもつ円墳で、南南西に開口する横穴式石室を備えています。昭和33年に横穴式石室の発掘調査が行われ、多数の副葬品が出土しました。また、昭和62年には、古墳の範囲確認調査と石室の実測調査が行われ、堀の形状や埴輪の存在、石室の構造的特徴が明らかになりました。
古墳の堀は、円墳には珍しく、墳丘の周囲を二重にめぐり、墳丘の周囲や堀の内部から家、人物、馬などの形象埴輪の破片が出土しています。横穴式石室は、埋葬空間である玄室の側壁が緩やかな曲面をなす「胴張型」と呼ばれる型式で、大きな塊石と細長い河原石を組み合わせて積み上げる「模様積」という技法を取り入れています。また、石室から出土した副葬品には、直刀や鉄、弓などの武器類、金鋼装の馬具類、碧玉製や瑪瑙製の管玉や勾玉、ガラス製丸玉、金鋼製耳環などの装身具のほか、須恵器の高杯、短頸壺、堤瓶、甕などがあります。
秋山庚申塚古墳の築造年代は、出土した埴輪の型式などから6世紀後半頃と考えられていますが、石室から出土した副葬品には、時期差が認められることから、7世紀初頭まで追葬が行われていたことが推定されます。
平成31年3月25日
本庄市教育委員会
標柱もあります。

柵の隙間から石室を。手前の羨道部側壁も、”模様積み”でしょうか。

ズームで見事な奥壁を。玄室の側壁が”模様積み”のはずですが確認は難しく。

”模様積み”は大好物なのですが…
牛田古墳群(川除屋敷裏遺跡)現地説明会 群馬県藤岡市 - 墳丘からの眺め
平家蟹さんが閉鎖前の1999年に入室されていました。
開口部前から墳頂を見上げて。

開口部を背にして。

上記の左の丘に、秋山諏訪山古墳のピンが立っていますが早々にあきらめました。

昇寛さんが入室されていました。墳長60mの前方後円墳なのですね。
2025年4月下旬訪問