宝洞山2号墳を見た後は、西に70mほど降りた斜面に築かれた宝洞山(ほうどうやま)1号墳へ。
住宅地の道路から下に墳丘裾が見えていました。

「82 根香寺」のサインがあって降りられるようになっていました。

進んで行くとなかなか大きな墳丘が。

石の標柱には「天生津(あもうづ)古墳」と刻まれています。

その説明板。

宝洞山1号墳(天生津:あもうづ 古墳)
川之江市指定史跡 昭和51年8月28日
宝洞山古墳群には1号墳から3号墳まであったが、3号墳は消滅している。
古墳時代後期に造られた円墳であり、両袖式の横穴式石室である。
この古墳の特徴は、周辺を掘り取った土を盛り上げて墳丘を造ってあり、その時の溝(周濠)が良く残されていること、また、石室内部もほぼ完全な形で残されていることである。
墳丘:直径20m・高さ5m
羨道:長さ4.4m・幅1.3m・高さ1.5m
玄室:長さ4.1m・幅1.8m・高さ1.9m
川之江市教育委員会 進藤清文
鉄柵の隙間から。

ズームすると見事な奥壁が。

縦位置で。

四国中央市のサイトには、石室の形態が宇摩向山古墳と似ていて、結晶片岩が双方に使われており、被葬者が密接な関係を持つものであることを示唆している、とあります。
宇摩向山古墳はここから南に300m程の距離。
墳丘を北東側から。

そこから振り返ったところに、石仏と「80 国分寺」のサイン。

ああ、ここは地元で回れる88ヶ所お遍路なのだとわかりました。

八十八ヵ所霊場は全国に広がったのですね。
【地四国】全国の八十八ヶ所霊場一覧 - 四国八十八ヶ所を歩く!
斜面下から見上げた宝洞山2号墳の方向。

上の道路に戻って見下ろした宝洞山1号墳。

普通の住宅街ですが、左下に1号墳、右上に2号墳があります。

2025年1月下旬訪問