今回からは今年の初墳行、先月下旬に訪ねた香川と愛媛の県境周辺を巡るシリーズになります。
高松空港で降りて車を借りて、ここまでなら戻ってこれるだろうということで最初に向かったところが大空高原古墳群でした。
1.5㎞北は瀬戸内海ですが、南を向くと標高1500m級の山々の壁が、雪をつけて続いていました。

そこから右手に墳丘がありました(画面右)

車を停めた集会所に戻って、南に80mほどの墳丘を。

しっかりと立つ説明板。

大空高原古墳群、いい名前ですね。

昭和32年12月14日愛媛県指定
史跡 大空高原古墳群
この古墳群は、現在十基程であるが、何れも古墳期後期の横穴式石室をもって、規模は比較的小さく、既に調査された2号・5号共、全長6m余、門柱石を両側に配し、玄室との境に階段石を置き、奥壁の前には、床の間の如き壇を持つなど、他では余り見られない構造をもち、内部も完全である
又2号墳からは、須恵器の高杯碗、金環、5号墳からは、須恵器の碗のほか、土師壷、鉄鍬なども出土した。なお、この古墳群の元霊を奉斎するため、高原の地に、元霊碑が建立されている。
愛媛県教育委員会 管理者 土居町
四国中央市のサイトにも解説が。
開いてました。

入れます。膝をつけば。

美しい石室です。”床の間の如き壇”があります。

フラッシュで。

奥壁には緑の石。

奥壁を背にして。玄門の間は”階段石”でしょうか。

開口部に向かって右。

左を。

立派な天井石です。

羨道の様子。

開口部の段差は後補?

背後の山がいい感じでした。

北方向の様子。

山側に300mほどの民家に5号墳が残っているようですが、事前に調べていなかったのでスルーしてしまいました。
平家蟹さんや額田大玉さんが訪ねられています。
2025年1月下旬訪問