前回のつづきの柏谷横穴群(かしやよこあなぐん)、今回は公園の北東端で東に開口するB地区を。
道路際に見学用ステージもあります。

現地の解説板。

国指定史跡 柏谷横穴群
ここの区画の一番の特徴は柏谷横穴群で今までに発見された横穴墓の中で、最初に造られた2基(125号と127号)が含まれたグループであることです。
この二基の形は、今までに確認されていなかったもので、この形を加えることで本横穴群の初現から最後に造られたタイプのものまでの、横穴墓の形の変遷がわかるようになりました。
伊豆地方で最古のこの2基が造られたのは、古墳時代後期の6世紀末頃で、聖徳太子が中心になって政治を行い始めた時代であることがわかりました。
横穴墓は、図で示したように玄室と呼ばれる部屋に遺骸を納め、入り口を閉塞石と呼ぶ石でふさぎ、死後の世界である黄泉の国と現世を分けへだてました。 閉塞石は42号・120号・122号にみられます。
文化庁 静岡県 函南町教育委員会
赤色部分が125号と127号。

説明板の左肩が125号ですね。

左から、87、88、下段に89、119、右端に90号。

左が最古級のひとつ125号、右が126号。

上部、草に埋もれた120、122号は草の中から閉塞石が顔を出しています。
右は121号、その先は128号。

周りは撮りそびれたのでストリートビューで。
2022年8月下旬訪問