大坂上(おおさかうえ)古墳は、実円寺西古墳から東南東に1.8kmほどにあります。
静岡県立吉岡工業高校の脇の立地。元は高校の校庭にあったものが移築されています。

数十mの移築だと思うので、富士山は同じように見えたことでしょう。

こちらが説明板。

大坂上古墳
形状:円墳
規模:墳丘の直径16m、墳丘の高さ4m
主体部:横穴式石室全長9.65m、石室中央部幅1.96m、石室中央部幅1.82m
この古墳は今から1350年位前につくられてもので当時の首長(有力者)の墳墓と推察される。
昭和32年9月、県立吉原工業高等専門学校の校庭整地に伴い、発掘調査を実施し、この結果、富士溶岩の割石で構築された石室内から大刀身、大刀装具、鉄鏃、須恵器など数多くの副葬品が出土している。
本墳は市内でも古墳時代後期の古墳として比較的規模の大きいものであるため、後世に保存すべく、同年現在の地に移築された。
昭和56年12月1日 富士市教育委員会
開口部には二重の金網が。

何枚か写して反射が少なかった一枚。

昇寛さんのサイトで、古墳を慰霊するための墓石と知りました。
墳丘を東側から。

ここが「大坂」でしょうか。右が墳丘。

ズームすると、駿河湾の青が。

2023年5月下旬訪問