実円寺西1号墳は、前回の広沢公園から2㎞ほど東の立地。
歩道の内側に小さな駐車場。

墳丘は目の前。

現地説明板。復原墳丘ですが、元の位置にあります。

富士市指定史跡
実円寺西第1号墳
形状:円墳
規模:墳丘の直径(復原)19.0m
墳丘の高さ(復原)5.8m
主体部:横穴式石室
石室全長 9.5m
石室高さ(奥壁部)2.5m
石室幅(奥壁部)2.1m
指定:昭和51年7月23日
本墳は三ツ沢西側の高台先端、海抜85mに位置し、今から1400年位前につくられたムラの首長(有力者)の墳墓と推察される。
古墳主体部の横穴式石室は、玄武岩質の地石を用い天井石は7枚を数える。その規模は市内に現存するもので最大である。
昭和60年、石室側壁部の崩壊防止のため、解体のうえ補強工事を実施し、併せて墳丘の復原を行った。
本墳は当時のこの地方の繁栄のありさまを知る貴重な文化財である。
昭和61年2月1日 富士市教育委員会
緩やかな南向きの斜面に築かれています。

階段を降りて南側に回り込みます。

少し上がったところに開口部。

大きな石に迎えられ。

扉は施錠されています。

柵の間から石室内を。

あんけんさんやぺんさん、ふっき~さんのブログで、床の敷かれている石材は、箱式石棺の構成材と推測されていると知りました。
なぜかみなさん2020年の訪問…
奥壁はまさに”鏡石”。丁寧な仕上げですね。

南東側から。

そのあたりからちらりと見えた眺望。遠くに相模湾も見えました。

2023年4月下旬訪問