前回の谷田54~56号墳は、静岡県立美術館の裏山に残っています。
美術館はとても立派な建物でした。

神殿のように荘厳なエントランスホール。

大きな縦長窓から竹林の中庭を。

こちらの企画展を鑑賞。

下記が公式サイトの記録。
天地耕作 初源への道行き|展覧会一覧|展覧会|静岡県立美術館|日本平のふもと、緑に囲まれた美術館
村上誠、渡の兄弟と、山本裕司の3名が協働で行った、美術制作のプロジェクトです。本展では、旧引佐郡(現 浜松市)を拠点に、1988年から2003年にかけて活動した天地耕作の軌跡をたどります。 天地耕作は、街中を離れた野外を主なフィールドに、木や縄、石や土などの自然物を素材として、大がかりな作品を制作しました。彼らは伝統芸能や遺跡などを、民俗学者や考古学者のように(あるいは彼らの言葉によれば蟻のように)フィールドワークし、生や死といった根源的なテーマに迫りました。しかしながら、時間をかけて築かれた、それらの耕作物(作品)は、公開期間やアクセスが限られていたため、現場を目撃した人は多くありません。 本展では天地耕作の活動の全貌を、写真作品や映像、貴重な資料で明らかにします。さらに、美術館の裏山では、未完となっていた2003年の野外作品のプランが実現され、天地耕作を目撃するまたとない機会となります。観客の多寡にかかわらず続けられた天地耕作の試みは、私たちを‘芸術’の初源へといざなうでしょう。
室内展示はすべて撮影不可でした。
鑑賞者を前提としない作品製作って、凄いことですね。
前回の古墳群のすぐ先で、実現された「未完となっていた2003年の野外作品のプラン」に対面。
大地の力を表出させたような作品群が、一体となって展示されていました。









木や土や縄はすべて土に還る素材。
古墳も築造当初には、このような素材で荘厳されたのかも知れないですね。
当展は、2024年3月27日に終了しています。