赤井手古墳からは、北東に500m弱の春日市奴国の丘資料館へ。
須玖岡本遺跡がある奴国の丘歴史公園の敷地内。周辺の道は細めですが駐車場も完備。

入館料は無料。

入ってすぐには、弥生人が青銅器を作っている様子がリアルに。

その先の展示室。

入口に説明板。

奴国(なこく)
中国の史書である「後漢書」に「建武中元二年(57)」、倭の奴国、奉貢朝賀す。・・光武賜うに印綬を以てす。」という記述があり、この時、漢の光武帝から賜った印が、天明4年(1784)に志賀島で発見された「漢委奴国王」という印文の金印であると考えられている。これによって紀元1世紀に奴国という有力なクニが出現していたことがわかる。
奴国の位置については、那の津という地名などから、福岡平野一帯をあてるのが定説となっており、また、質量ともに傑出した出土遺物を誇る春日市の須玖岡本遺跡周辺が奴国中心であったとみられている。
展示の大部分は奴国関連(オレンジ部分)ですが古墳時代関連もあります(緑部分)

環濠の土層断面や道具類。

九州の弥生時代といえば銅矛ですね。

甕棺墓から出土した銅矛や鏡などの副葬品。

青銅器を製作する技術集団があったことが”テクノポリス”と表現されています。

土器でつくられた、坩堝(るつぼ)や鞴(ふいご)や送風管。

鋳型や中子も。

こちらは銅矛の鋳型。

もちろん甕棺も。

古墳時代のコーナー。


赤井手古墳石室のカラー写真なども。

赤井手古墳出土の須恵器。

日拝塚古墳出土と伝わる垂飾付耳飾りも!

弥生時代の琴の復元品も見られました。

別の展示室には昭和初期の農具が並んでいました。

2024年2月下旬訪問