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手光波切不動古墳 福岡県福津市光陽台

須多田古墳群の後は、宮地嶽古墳を再度訪ねて石室の大きさをもう一度確認し、ぜんざいもいただき、その後に福間駅の近く(徒歩約20分)の手光波切(てびかなみきり)不動古墳へ向かいました。

 

石室入口は県道97号に面しています。

 

反対側の福間駅方向。駐車スペースはありません。

 

不動尊が祀られており、立派な門柱が立っています。

 

不動さんの大きな石碑も。


詳しい説明板あり。

市指定史跡 手光波切不動(てびかなみきりふどう)古墳

古墳の概要
直径25m(推定)、墳丘高さ9mの円墳です。埋葬施設は横穴式石室で、奥行10.8m、玄室高さ2mです。床石を備え玄室奥の幅が狭まる石室構造は、九州では通常みられないものです。他地域の石室と比較検討した結果、畿内(大阪府など)の有力者の古墳に採用された横口式石槨という埋葬施設の影響を受けたと考えられます。
玄室奥に祭壇があり、石造の不動尊が祭られています。『筑前国続風土記拾遺』に、江戸時代の終わり頃、石室の中に不動尊を安置したことが記されています。 

古墳の年代
2012年の発掘調査で、石室から南に延びる墓道が見つかりました。石室や墓道から輪鎧、轡、金銀装辻金具、金銅鞍金具片、銅鋲、鉄鏃、刀、鉄釘、鎹、ガラス小玉、新羅土器、須恵器が出土しました。釘と鎹は木棺に用いたと考えられます。また、須恵器の器台は沖ノ島祭祀遺跡出土の土器に類似します。出土遺物の推定年代から、古墳の築造年代は7世紀前半と考えられます。 

石室の石材
石室の石材は大部分が玄武岩で、天然で板状のものを利用しています。個々の重量は約0.5~7tと推定できます。岩石学的調査の結果、これらの玄武岩石材は沖合10㎞にある相島(新宮町)から運んできたことがわかっています。

平成4年10月31日指定 福津市教育委員会

 

 


宮地嶽古墳と同様に、四角い巨石で組まれた石室です。

 

開口部を正面から。

 

その左右には気になる石がゴロゴロと。

 

宮地嶽古墳より規模は小さいものの、見事な横穴式石室です。

 

奥を照らすと不動尊が。

 

奥壁側が、横口式石槨風ですね。まるで仏像のためにつくられたよう。

 

仕切石の向こう側は床面が高くなっているのは元からでしょうか。

 

玄室から開口部を。

 

立ったままでは厳しい高さ。


墳丘の頂部は背後の住宅地側から見られます。

 

最初にグーグルマップで導かれた場所がここでした。

2024年2月下旬訪問




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