福井県の若宮古墳の見学後は、金沢の中心街にある県立歴史博物館を訪ねました。
兼六園の南側にあって、金沢21世紀美術館や成巽閣も徒歩の距離。
歴史博物館の赤レンガ建物は、かつて陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学に使用されたものが昭和61年(1986)に外観を復元してリニューアルオープンしたとのこと。

建物内部も見応えがあります。

もちろん展示物も!

加賀・能登の古墳の概要。

加賀・能登の古墳と豪族
石川県には約3000基の古墳がありますが、とりわけ規模の大きな古墳は特定の地域に築かれました。これらの大古墳は有力者の中から一部の豪族の勢力が増してきたことを示す政治的モニュメントといえます。加賀では江沼臣・道君、能登では羽咋君・能登臣といった豪族が、大和政権から国造に任じられ、地域支配を担っていきました。

こちらの盾持ち人物埴輪(複製)は今回の墳行で最初に訪ねた加賀市の狐山古墳の近く(二子塚古墳)からの出土品でした。

こちらは狐山古墳出土の衝角付冑と短甲(複製)

加賀市の西沢9号墳出土の馬具(馬鐸・鈴杏葉)

七尾市の須曽蝦夷穴古墳の実物大レプリカも。

本物のような内部。


開口部側を振り返ってしまいます。

現地は7年前に訪ねました。
展示は各時代ごとに豊富にあります。
こちらは長大な大名行列のミニチュア。

昭和の住宅。

リアルさが半端なく。


煉瓦建物前の広場に面しては国立工芸館も。こちらも旧陸軍の建物。
