今回のツアーで最後に訪ねた古墳が、越塚(こしづか)古墳でした。
前回エントリのムネサカ古墳の700m程南西、赤坂天王山古墳の700m程南東に立地。
ムネサカ古墳からは、棚田が描く曲線が素晴らしい景色の中を歩きました。

途中から折り返すように登り路を。

これも墳丘のようでした。

奥には桜井の街が遠望できます。

民家の後ろの木立の中に墳丘があります。

登った先に説明板。

まずは比較図面を見ながらの、わかりやすい説明を聴講します。

こちらは解説板。

県指定史跡 越塚古墳
昭和34年2月5日指定
粟原川に向かって西北に伸びる丘陵上に営まれた円墳で、径約43m、高さ約7mで周濠はなし。
内部構造は南南西に開口する両袖式の横穴式石室で、花崗岩の自然石を利用し、持ち送り手法で積み上げている。
巨石三段積みの玄室の規模は長さ5.3m、幅2.75m、高さ3.85m。羨道は10.7m、幅1.8m、高さ1.8mの規模をもつ。玄室床面には礫を敷き、凝灰岩製の組合式石棺を安置する。6世紀末頃の古墳である。
平成18年3月 奈良県居郁委員会
階段を上がって左に開口部が。

巨石の下を、ごめんください的に。

玄室の高さは4m近く。

床面には石棺の底石が。

ほんの欠片です、石棺の一部が立ったまま残っています。

奥壁から開口部方向。

人がいないとこんな感じです。

巨大な天井石。

羨道部も長いです。

羨道から玄室を。

墳丘の後ろを廻れます。

斜面には葺石?

そこから歩いて市街へ下りました。

粟原川が開いた地形です。
