前回のつづき。
渋沢栄一の生地を見た後に、そこから700mほど東にある渋沢栄一記念館へ向った。
神殿のような建物の前に広大な駐車場がある。

中に入ると等身大のパネルに迎えていただける。

大きな吹き抜けの部屋一杯に資料が展示されている。量的には飛鳥山の渋沢資料館の方が多い感じだが、こちらの方が「現物」が豊富な印象。
2016年1月末まで下記の企画展を実施中。
渋沢栄一記念館 企画展「渋沢栄一と企業~澁澤倉庫株式会社」/深谷市ホームページ

澁澤倉庫株式会社は、現在深川の旧渋沢邸跡地に本社を構えている物流・倉庫会社で、渋沢栄一が設立にかかわったおよそ500社にのぼる企業のうち、開業時から渋沢の名を冠した唯一の株式会社であるとのこと。
最終目的地の旧煉瓦製造施設の閉館時間が近づいていたので、一通り眺めるだけに。
建物の後ろ側にチラッと山が見えたので橋まで行ってみた。 水は流れていなかったが、渋沢家の裏手が上流で、下流で小山川に出て、旧煉瓦製造所の脇を通り利根川に接続する。このあたりは青淵公園という名の公園になっているが、かつては「上の淵」という青々とした淵があり、渋沢栄一の雅号「青淵」の由来となっている。

川だけでなく遠くの山々も見渡せる絶景があった。

まず目に入るのは赤城山。

そのなだらかな山裾に雪山が。方向的には谷川岳。

榛名山の右肩、岩菅山や苗場山の方向。

さらに左には浅間山。

ずっと右に転じれば日光白根山も。

渋沢少年も眺めたはずの風景。東京スカイツリーでは叶わなかった雪山を拝めてうれしかった。
東京スカイツリー・天空回廊(450m) 東京都墨田区押上 - 墳丘からの眺め
振り返ると北側からの記念館。

よく見ると5mくらいの巨大な渋沢栄一像があった・・・。やっぱり山を見ているのか。

つづく。