TL;DR
KyotoTechTalkという場ができたことは嬉しいし、個人的にもここまでの道のりは非常に良い経験になった。この先も運営頑張ります。
EMとして期待されたことの一つとしてのDevRel活動(採用広報)
学生時代を過ごした京都へ戻ってきたのは転職がきっかけだった。EMとして採用されてのことだった。
で、その時の僕への期待値はいくつかあったんだけども、そのうちのひとつはDevRelとしての活動だった。正確にはチーム立ち上げに伴う採用活動の一環としてのDevRel活動というのが正しい。または、採用広報、というのかな。
京都の拠点で新しいポジションを担うメンバーを募りたいんだけども、そもそもそれを知ってもらう必要がある。だから、DevRelの活動、採用活動していることを関西圏で伝えていく活動が必要、という状況だった。
3年ほどの試行錯誤期間
そんなわけで2020年1月から少しずつ試行錯誤した。
つてをたどって大阪に支社のある企業の方を訪ねたり、所属先が主催するイベントで出会った方ともやり取りを続けた。
フットワーク軽く動いてたからか、なんとか手応えも出てきた。その甲斐あって、ちょっとしたコミュニティというかイベントを立ち上がる座組ができつつあった。
そしてコロナ禍。
イベントをどうするべきか、シンプルに困った。一緒にイベントを立ち上げようとしていた方々とも相談は継続してたが、やはりタイミングが悪い。頃合いを見計らっていたが、しばらくは新しいイベントやコミュニティを作るのはやはり難しいと判断した。(幸い、この頃に出会った方々とは今も良い関係が続いてる。出会えてよかったと今も思っている。ありがたい。)
そこからは徐々に僕も本業の仕事が忙しくなった。さらに国内外含め状況が大きく変わった(採用周り)のでしばらくこの件は勤め先でも議論することはなくなった。
そして、コロナが落ち着き出した頃、改めて活動をはじめた。これがおそらく2022年頃。具体的には勤め先だけでのイベント開催の実施だった。そのイベントそのものは定期的に実施することができた。
しかし、思ったより成果が出なかったことが課題となっていた。コロナによる影響なのか、そのほかによる影響なのかはなんともわからない。当たり前ではあるけど、採用活動なりイベント運営の難しさに改めて直面した。人が来ない。
KyotoTechTalkの立ち上げ
そんな時に諸々あってはじめたのがKyotoTechTalkだった。細かな話はlucca さんの以下記事に詳しいので割愛。
僕もいろいろトライしてみて次のアクションに困ってはいたのでとりあえずやってみよう、とはじめた。失敗したら方向修正したらいいや、くらいで考えていたがなんとか形になって本当によかった。
そして今に至る、という感じでつい昨日5回目のイベントが無事に終わった。参加した方々も楽しんで頂けたようで良かった。
満員御礼!!! #kyototechtalk pic.twitter.com/ahO14vnSS5
— honchang (@honchang_) 2024年6月25日
これからのこと
なにはともあれ、KyotoTechTalkというイベントの継続とコミュニティの運営は頑張っていきたい。比較的無理はない感じの運営になっているので、当面はなんとかなるだろうなと楽観的に捉えている(無理はしたくないけど面白いことやりたい、ていうワガママな感じの方針で始めたのがうまくワークしてる)。
ここからは個人的な話。
僕はこの先も京都または大阪あたりで働くことを考えている。家族のことがその理由ではあるが、それを続けていくために身近なところに気軽にエンジニアが集まってる場があるかどうかはけっこう大きい。
東京であれば比較的そういった場は多くある。でも地方だとやはり絶対数が少ないからそういった場が少ない。
まあ、多ければいいかというとそうは思ってない。が、それにしても身近にそういった場があることは僕自身が新しいことを学んだり、横の繋がりからよい転職の機会に出会えたりすることは長く地方で働いていくことを考えると非常に大きい。
これらは僕に限らず地方で働く人みんなにとっての大きな課題だと思う。
大きな視点で見たとき、こういった場があることは地方に拠点を持つ組織にとってもメリットがあるし、地方で働く個人にとってもメリットがある。地方のコミュニティが元気なことは、僕も含め地方で働くエンジニアがこの先楽しく働いていけることに最終的には繋がっていく。リモートワークが当たり前となったからこそ、こういった場が改めて見直されてくるんじゃないかな(むしろもうそういう雰囲気がある?知らないけど)。
人が集まる場にはいろいろな思いが重なってくるので、取りまとめることは難しい。でもそういった場が地方には必要で、京都にも必要そうだ、ということは考えていた。
もっと簡単にいうと、ごちゃ混ぜでいいから人がくる場があるといいよね、という発想。
そのあたりの考えが大枠で合うメンバーが集まり、KyotoTechTalkはうまく動いていると思う。 面白そうな話を聞きつけて、勢いでイベントを始めて良かったと改めて思う。当時の僕、Good jobである。
そんなわけで、今後もこういった場は必要だと思うし、僕個人にとっても必要だから貢献していく所存。
まとめ
5回目のKyotoTechTalkを無事に終わることができ、本当に良かった。参加者も過去最多。
人がいっぱいきて良かった、というのはあるけど、京都のど真ん中に平日の仕事終わりにあんなにエンジニアが集まってワイワイできるんだ、というのが知れてシンプルに良かったし楽しかった。
満員御礼!!! #kyototechtalk pic.twitter.com/ahO14vnSS5
— honchang (@honchang_) 2024年6月25日
地方で働くエンジニアが集まって楽しく学び、出会い、成長することができる場は必要。学び続けることが仕事の一部であるエンジニアにとって、同じ境遇にいる人と出会える場があることはその地方で楽しく生活できるか、ということにも影響があると思う(言い過ぎ?)。言い過ぎかなとも思うけど、やっぱりおっさんになってからそういうのよく感じるようになった。昨日のKyotoTechTalkの学生LTなんてほんとにそうで、元気もらったんだよなー。
今日の発表資料とデプロイされるはずだったものです!https://t.co/mtA1jBifwZ#kyototechtalk
— rokuo (@rokuosan_dev) 2024年6月25日
ということで、僕個人がこの先楽しくエンジニアとして生きていくためにも、京都という地方で働くエンジニアの方々と楽しくやっていくためにも、僕ができる範囲で身近な方へも貢献できたら嬉しい。終わり。