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「ウインド・リバー」(2回目)

ウインド・リバー」(2回目)を見た。

最初の感想は書き直さなくてはならない。

先住民居留地・ウインドリバーが舞台になっていることから、

先住民への差別が犯罪を生む温床になっているような感想を書いていたが、

この映画の本質はそういうことではなかった。

書き直す。


面白かった。

この映画は、一人の少女の凍死体が発見され、その捜査をするFBI女性捜査官と

それを助けるハンターの活躍を描いている。

物語はあくまでもこの二人で、けっして犯人側ではない。

スノーモービルが雪山を走るカーチェイス

犯人との銃撃戦…

女性捜査官が銃に倒れるも、ハンターが犯人を追い詰めて行く…

こういう大筋があって、〝犯人である先住民の閉塞感〟〝娘を亡くした父親の悲哀〟が描かれている。

そして、クライマックスの展開は衝撃的だ。

犯人はハンターに捕まるのではなく、死んだ少女と同じ〝凍死〟をさせられるのだ。

女性捜査官が撃たれても生還できたのは、〝運〟が良かったのではない。

この町・ウインドリバーには〝運〟などない。

〝強い者”こそが生きていけるのだ。

 

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